オンライン中古CDショップ サンマルチノ 日記
新着案内ついでに日記

31 October

10月31日新着CD & THE BEAUTIFUL SOUTH 「Good As Gold」映像

1.McCLUSKEY BROTHERS 「Aware Of All」
2.エヴリシング・バット・ザ・ガール 「ワールドワイド」
3.ギャングウェイ 「シッティン・イン・ザ・パーク」(再入荷)
4.ビューティフル・サウス 「ザ・ベスト・オブ・ザ・ビューティフル・サウス」
5.マイ・ライフ・ストーリー 「モーニングトン・クレッセント」
6.パールフィッシャーズ 「ザ・ストレンジ・アンダーワールド・オブ・ザ・トール・ポッピーズ」(再入荷)
7.V.A. 「Wish, Walk And Peel - minty fresh japan compilation vol.2」
8.ベン・フォールズ・ファイヴ 「ネイキッド・ベイビー・フォトズ」
9.IDHA 「Melody Inn」(再入荷)
10.LEMONHEADS 「Hate Your Friends」
11.MATTHEW SWEET 「Altered Beast」
12.THE POSIES 「Frosting On The Beater」
13.RIC MENCK 「The Ballad Of Ric Menck」
14.マギーズ・ペコー 「11 スパイシーズ・フォー・ジャンバラヤ」(再入荷)

以上、本日の追加分です。

CDを購入する場合、
国内盤にするか否かは、
日本盤のみボーナス・トラックが収録されているか?
という事も若干は考慮に入れるが、
それよりも歌詞が面白いアーティストに関しては、
歌詞の対訳が付いているかどうかで、
国内盤での購入を決断する場合が多い。
であるから、
インスト主体のアーティストや、
歌詞にそれほど重きを置いていないアーティストの作品等は、
輸入盤でOKという感じなのだが、
当店で入荷する場合も、
歌詞が面白く、
それでいてきちんと歌詞の対訳が付いている場合は、
できれば国内盤で入荷したいと思っている。

本日の映像紹介は、
ビューティフル・サウスの99年のグラストンベリーでのライヴ映像をご紹介。
惜しくも昨年解散してしまった彼等だが、
冴えないルックスは兎も角、
皮肉な歌詞とポップなメロディは極上で、
英語力が心持ち乏しい自分としては、
国内盤での購入を即決する、
歌詞の内容が知りたくなるアーティストの一つなのであった。



16:36:20 - sammartino - - TrackBacks

29 October

10月29日新着CD

1.セックス・ピストルズ 「伝説のラスト・ライヴ」
2.PUBLIC IMAGE LTD. 「Compact Disc」
3.COBRA 「REALITY CHECK」
4.TEARS FOR FEARS 「Songs From The Big Chair」(再入荷)
5.ALIEN SEX FIEND 「The Best Of Alien Sex Fiend」
6.バースデイ・パーティ 「ヒッツ」
7.NICK CAVE & THE BAD SHEEDS 「Your Funeral....My Trial」
8.EPIC SOUNDTRACKS 「Rise Above」
9.NEW ORDER 「Waiting For The Sirens' Call」
10.JULIAN COPE 「Saint Julian」(再入荷)
11.クリスチャンズ 「カラー」(再入荷)
12.ワーキング・ウィーク 「ペイデイ」
13.ザ・スペシャルズ 「モア・スペシャルズ」
14.SIMPLE MINDS 「Streeet Fighting Years」
15.DEVO 「Oh No It's Devo/Freedom Of Choice」

以上、本日の追加分です。

ジャンル分けの悩みに関しては、
本欄で幾度となく書いているが、
本日もそんなジャンル分けの悩みのお話し。

本日入荷のニュー・オーダーの場合であるが、
大体今も現役の彼等をニュー・ウェイヴ・コーナーに分類するのが、
そもそもの間違いのような気がしないでもないが、
それもジョイ・ディヴィジョン〜ニュー・オーダーという括りで捉えるという、
オールド・スクールな頑固頭を持つ店主としては、
ついジョイ・ディヴィジョンの下にニュー・オーダーを置いてしまう。
ジョイ・ディヴィジョンはニュー・ウェイヴ・コーナーの、
「ゴシック/ネオ・サイケ」という小分類のところに分けてしまっている関係で、
ニュー・オーダーがニュー・ウェイヴ(ゴシック/ネオ・サイケ)に分類という、
こういう訳の判らない事態が発生している訳で、
これも偏に店主のオールド・スクールな頑固頭のせいなのだが、
このコーナーにはニック・ケイヴ&ザ・バッド・シーズも既に分類済みだが、
本日、ニック・ケイヴが在籍していたバースデイ・パーティのベストが入荷したものだから、
バースデイ・パーティ〜ニック・ケイヴ&ザ・バッド・シーズ〜ジーズ・イモータル・ソウルズと、
バースデイ・パーティから分離した二つのバンドをバースデイ・パーティの下に分類してしまいそうで、
ますます持って、こんなジャンル分けで良いのだろうか?
と思い悩んでいる訳で、
あるアーティストが以前居たグループなんて、
皆が皆知っている訳ではないので、
非常にユーザー・フレンドリーで無いジャンル分けが細かに、
且つオールド・スクールな頑固頭の独断と偏見で成されている訳で、
ここは一つ再考の余地あり、と思ってはいるものの、
なかなか治せずに困っている頑固者。

17:03:35 - sammartino - - TrackBacks

27 October

10月27日新着CD & EN VOGUE 「Ooh Boy」映像

1.プリンス 「ミュージコロジー」
2.タワー・オブ・パワー 「モンスター・オン・ア・リーシュ」
3.V.A. 「James Brown's Funky People (Part 2)」
4.JAMES INGRAM 「The Best Of James Ingram The Power Of Great Music」
5.MONTELL JORDAN 「This Is How We Do It」
6.RAY J 「Raydiation」
7.R.KELLY 「12 Play」
8.ANITA BAKER 「Rapture」(再入荷)
9.MIKI HOWARD 「Love Confessions」(再入荷)
10.BY ALL MEANS 「It's Real」(再入荷)
11.クーリーズ・ホット・ボックス 「テイク・イット」
12.EN VOGUE 「Soul Flower」
13.THE ISLEY BROTHERS 「Between The Sheets」(再入荷)
14.MARTHA REEVES + THE VANDELLAS 「The Ultimate Collection」
15.ポインター・シスターズ 「ライト・リズム」
16.V.A. 「The Groove Lounge After Hours」

以上、本日の追加分です。

過去に栄華を誇っていたアーティストが、
落ちぶれて行く姿というのは結構見かける光景だが、
例えば、本日入荷のアン・ヴォーグのように、
90年代初頭は明らかに彼女達の時代であって、
あの栄光の日々を覚えているモノにとっては、
本日入荷の2004年の作品が、
インディーからのリリースと聞くと、
何とも時の流れの無常を感じざるを得ない。
これが愚にも付かない駄作であったりすれば、
あぁやっぱりと、納得もできるのだが、
相変わらずの高いクオリティを誇っていたりすると、
他人事ながら歯痒くなってしまうのである。

という訳で、
本日はこのアン・ヴォーグのテレビ出演時のパフォーマンスと、
インタビューを少々の映像をご紹介。
曲は本日入荷の『Soul Flower』からの「Ooh Boy」で、
メンバーは
テリー・エリス、
シンディ・ヘロンのオリジナル・メンバー二人に、
新加入のローナの三人編成。
口パクのパフォーマンスながら、
4人組時代とさして変わらぬ華やかさをご確認頂ければ幸いである。


16:42:18 - sammartino - - TrackBacks

24 October

10月24日新着CD & THE WHO 「Baba O'Riley」映像

1.DICK DALE & HIS EL-TONES 「King Of The Surf Guitar: The Best Of Dick Dale」(再入荷)
2.V.A. 「Pop Inside The Sixties 1963-69」
3.THE RED KRAYOLA 「God Bless The Red Krayola And All Who Sail With It」
4.STEPPENWOLF 「16 Greatest Hits」
5.TEN YEARS AFTER 「The Essential Ten Years After Collection」
6.THE THIRD WAVE 「Here And Now」(再入荷)
7.DAVID BOWIE 「The Best Of David Bowie 1974/1979」
8.マイク&ザ・メカニクス 「リヴィング・イヤーズ」
9.V.A. 「The New York Rock And Soul Revue - Live At The Beacon」(再入荷)
10.THE WHO 「Face Dances」
11.ザ・フー 「フーズ・ベター・フーズ・ベスト」
12.ザ・ヘロ・ベンダーズ 「ドント・テル・ミーナウ」
13.CAKE 「Comfort Eagle」
14.MONO PUFF 「Unsupervised」
15.ブラー 「パークライフ」

以上、本日の追加分です。

来月にはいよいよザ・フーが初の単独来日を果たす。
キース・ムーン、ジョン・エントウィッスルというバンドの土台二人が既に鬼籍に入り、
ロジャー・ダルトリー、ピート・タウンゼントも、
かなり老けてしまっているので、
全盛期のようにはいかないであろうが、
思い入れのあるバンドなので、
矢張り見たい事は見たい。

ザ・フーのアルバムで初めて買ったのは、
『フーズ・ネクスト』で、
まだ中学生の頃。
当時は時代的にニュー・ウェイヴ真っ盛りであったので、
そこらへんも勿論聴いてはいたが、
ビートルズに始まり、
60年代のロックを積極的に追っかけていたので、
ビートルズ→ストーンズときて、
次にフーを買ってみたのだと思う。
20年以上も前の事なので、
当然の事ながらインターネット等は影も形も無く、
マニュアル的な音楽ガイド等もほとんど無かったと思うし、
あったとしても、
本を買う金があったらレコードを買っていたであろうから、
町のレコード屋にある在庫の中からピックアップするしかなく、
この時はフーのアルバムは1500円で数枚再発されていて、
『セル・アウト』は何かジャケットが気色悪いし、
『クイック・ワン』はイラストがチープだし、
『トミー』は2枚組なので予算的に無理。
他に数枚編集盤もあったと思うが、
ジャケットが『2001年宇宙の旅』みたいだ!と思って、
ジャケ買いしたのが、
この『フーズ・ネクスト』だったと記憶している。

この頃は60年代ビート・バンド的なサウンドを欲していたせいか、
このアルバムはあまりピンとこず、
何かハード・ロックみたいだなと思い、
その後もそれほど愛着のあるアルバムとはならなかったのであったが、
その後、ザ・フーの映画『キッズ・アー・オールライト』のビデオを購入し、
同アルバム収録曲の演奏を見てから、
何てライヴ映えする曲なのだろうか!
と感激。
およそ10年の時を経て、
このアルバムの良さに気付くという、
あまりにもあまりにもの鈍さに我ながら呆れつつ、
ライヴが生で見たい!と思った時には、
既にキース・ムーンはこの世にはおらず、
ジョン・エントウィッスルが存命中の来日も成されず、
残ったフロント二人がいよいよ単独ライヴで来日。
見に行きたいのは山々だが、
金銭的、時間的にも余裕が無いので、
未だビデオ・テープのままの『キッズ・アー・オールライト』を、
見直そうかと思っている。

以下は、この映画の中から、
その『フーズ・ネクスト』の一曲目の「Baba O'Riley」のライヴを。



16:42:37 - sammartino - - TrackBacks

22 October

10月22日新着CD

1.ロベルト・ルーゴ 「エチョ・ア・ラ・メディーダ」
2.OST(MUSIC BY CAETANO VELOSO) 「Orfeu」
3.小野リサ 「エッセンシア」
4.TIMBALADA 「Timbalada」(再入荷)
5.ルーチョ・ベルムーデス 「サン・フェルナンド〜ベスト」(再入荷) 
6.アリ・ファルカ・トゥーレ 「ラジオ・マリ 1970-1978」
7.KING SUNNY ADE 「E Dide | Get Up」
8.ピエール・アケンダンゲ 「アフリカ・オボタ/ナンディポ」
9.トーマス・マプフーモ 「チャムノルワ」
10.WASIS DIOP 「Toxu」
11.シェブ・マミ 「レット・ミー・ライ」
12.アライツ・エタ・マイデル 「アライツ・エタ・マイデル」(再入荷)
13.KETAMA 「... Y Es Ke Me Han Kambiao Los Tiempos.」(再入荷) 
14.ヘティ・クース・エンダン 「天国と地獄」
15.(現地録音) 「バリのガムラン−世界の夜明けの音楽」

以上、本日の追加分です。

CDの帯や背に使って欲しく無い色の第一位は
矢張り何といってもオレンジが不動の一位であって、
それは何故かと問われたら、
陽にあたるとすぐ焼けて変色するからなのであるが、
同様に黄色もすぐ白っぽくなってしまうという欠点があるので、
CD製造業者、およびデザイン関係の方々には、
この二色を背に使用するのは止めて頂きたいと常々思っている。

本日、再々入荷したKETAMAのCDであるが、
これは裏ジャケのところが金色で、
この金色というのが問題だと思う(紙質との関係もあるかもしれない)が、
この金色の裏ジャケは、
非常に指紋の跡が付きやすく拭いても落ちないという欠点があり、
前回、前々回と過去2回このCDを入荷した時も
同様の指紋の跡が付いていて、
拭いても落ちないという状態であった。
高橋幸宏の「ブロードキャスト・フロム・ヘヴン」も同じ様な金色のジャケットで、
これはデザイン的には凝ってはいるものの、
少し触っただけで汚れたりシワがついたりで、
凝った装丁も台無しな感じだったので、
矢張り、金色の問題と結論づけてしまうが、
CD製造業者、およびデザイン関係の方々には、
ジャケットに金色を大々的に使用する事も止めて頂きたいと、
重ねて思う訳であるが、
中古盤屋の意見なんか聞いていられるかい!
と仰りたいであろう事も判らないではないが、
そこは普通に新品で買っても、
すぐ汚れたり背焼けしたりするのは、
あまり有難いものではないのであるからして、
いち消費者の意見として聞いて頂ければと斯様に思う次第である。

■本日入荷のKETAMAのCDを前回入荷した際に記した、
 ブログの記事を若干修正を施した
 リミックス・ヴァージョン(?)にてお送り致しました。■

16:38:51 - sammartino - - TrackBacks