オンライン中古CDショップ サンマルチノ 日記
新着案内ついでに日記

31 October

2012年10月31日新着CD&発送お休みのお知らせ

1.バイクライド 「モーニング・マクンバ」
2.THE HOUSEMARTINS 「The Best Of The Housemartins」
3.ライナス・オブ・ハリウッド 「レット・ユアセルフ・ビー・ハッピー」 
4.MOMUS 「Circus Maximus」
5.MOMUS 「The Poison Boyfriend」
6.THE PALE FOUNTAINS 「Pacific Street」
7.PREFAB SPROUT 「Jordan: The Comeback」
8.PREFAB SPROUT 「The Gunman And Other Stories」
9.V.A. 「The Ruling Class the definitive el records - part two」
10.BOOT CAMP 「As You Were」
11.エッグストーン 「ヴィヴ・ラ・ディファレンス!」
12.JASON FALKNER 「Can You Still Feel?」
13.ジェイソン・フォークナー 「アイム・オーケー...ユーアー・オーケー」
14.THE MOOG COOKBOOK 「The Moog Cookbook」
15.ROGER JOSEPH MANNING JR. 「The Land Of Pure Imagination」
16.THE JESSICA FLETCHERS 「What Happend To The?」
17.MATTHEW SWEET 「Girlfriend」
18.マイク・ヴァイオラ 「ラーチ」
19.PETER CASE 「Beeline」
20.THE POSIES 「The Best Of The Posies Dream All Day」
21.ヴェルヴェット・クラッシュ 「フリー・エクスプレッション」
22.オートマチックス 「バトルフィーバー(AT)」

本日、ネオアコ、ギター・ポップ関連の新着&再入荷分を計22枚、
新着コーナーにアップしました。
また毎週の事ですが、
今週も土曜日と月曜日、
11月 3日(土)
11月 5日(月)の両日、
全ての発送をお休みさせて頂きます。
相変わらずご不便をおかけして申し訳ございませんが、
ご了承下さいませ。

10月も今日で終わり。
明日からは11月と、
今年も残すところ後2ヶ月。
約3年弱の介助生活から、
母がデイサービスに通い始めたのが、
去年の10月からだから、
本格的介護生活に入って、
一年を過ぎたというところではあるが、
体感としては既に2年くらいは経過しているような、
昨年10月の事は、
遠い昔のような心持ち。

母の不安感が非常に増し、
一人で居られなくなったのが、
昨年の夏くらいからで、
夜も眠れなくなり、
何度も叫んだり、
泣いたりしていたのは、
今思うと正気を保つ最後の戦いだったのかと思う。
息子である自分が居なくなる夢を見て、
大声を出して夜中呼び続ける事が何度もあり、
正に自分の記憶が無くなっていく事への恐怖の表れのように思えるが、
こちらも最初のうちは優しく宥める事もできるのだけど、
一晩のうちに5回、6回と起こされると、
流石に最後の方には腹を立てて声を荒げるようになってしまい、
思い返すと酷い事をしてしまったと思うばかり。

この一年間、
本当に絶え間なく症状が変わるので、
その都度、こちらも応対に苦慮したり、
悩んだりしながら過ごしてきたせいか、
時の流れが非常に早く感じつつ、
振り返ってみると非常に昔に感じてしまう次第で、
現在は歩く事も立つ事も、
物を持つ事もできないし、
呼び掛けに対し答えたり、
暑い寒い?等の質問には答えるけれど、
普通の会話はほとんど成り立たない状態の母だが、
「判らん」「判らんよ〜!!」と時折大きな声を出し、
自分があらゆる事が判らない状態である事は判っているという、
ある種、哲学的な声を上げる時もあるものの、
比較的、穏やかに、
身体自体は他には異常も無く、
元気で過ごしている事には、
矢張り安堵せざるを得ない。
13:11:14 - sammartino - - TrackBacks

24 October

2012年10月24日新着CD&発送お休みのお知らせ

1.BOB MARLEY & THE WAILERS 「The Birth Of A Legend」
2.BOB MARLEY & THE WAILERS 「Rastaman Vibration」
3.BOB MARLEY & THE WAILERS 「Talkin' Blues」
4.DENNIS BROWN 「Another Day In Paradise」
5.GREGORY ISAACS 「Mr Cool」
6.ジミー・クリフ 「ベスト・オブ・ライヴ!」
7.JR. TUCKER 「Love Of A Life Time」
8.LUCIANO 「Child Of A King」
9.MIKEY SPICE 「Born Again」
10.リッチー・スティーヴンス 「フォーエヴァー」
11.シンギング・メロディ 「ユー・ブリング・ミー・ジョイ」
12.アドミラル・ベイリー 「デラ・ムーヴ」
13.MACKA B 「Hold On To Your Culture」
14.マッド・コブラ&ジュニア・キャット 「スキルズ1〜男の誇りグ」
15.メジャー・マッケレル 「カウ・コット」
16.ニンジャマン 「ラン・カム・テスト」
17.YELLOWMAN 「King Yellowman」
18.AUGUSTUS PABLO 「Rockers Meets King Tubbys In A Fire House」
19.SCIENTIST 「Scientific Dub」
20.V.A. 「ブラック・ソリダリティー・プレゼンツ・トリスタン・パーマ・アンド・フレンズ」
21.KAZUFUMI (ECHO) KODAMA FROM DUB STATION 「NAZO」

本日、レゲエ関連の新着&再入荷分を計21枚、
新着コーナーにアップしました。
また毎週の事ですが、
今週も土曜日と月曜日、
10月27日(土)
10月29日(月)の両日、
全ての発送をお休みさせて頂きます。
相変わらずご不便をおかけして申し訳ございませんが、
ご了承下さいませ。

習慣化している事というのは、
どうしてそれを始めたか?
等という事に改めて思いを巡らす事をしないで、
惰性で続けてしまっている事が多々ある。

母の認知症が酷くなった時、
神経過敏且つ攻撃的になり、
爪を立てたり噛み付こうとする等、
本当に大変だった状態の時に処方された、
リボトリールとセロクエルという気分を安定させる薬があるのだが、
朝にリボトリールとアルツハイマーの薬のアリセプト、
就寝時にセロクエル半錠と睡眠導入剤を、
半年以上続けていて、
すっかり攻撃的なところは治まり、
雄叫びや大声での発語もあるにはあるが、
だいぶ穏やかになり、
ともすれば一日中爆睡する事もあるというのは、
先々週にもここで記したとおり。

アリセプトも神経をはっきりさせるところがあるというので、
上記を処方されて以来、
二日に一回服用と用量を少なくしていたのだが、
最近では寝過ぎ、且つだいぶ大人しくなった事もあり、
こちらをまた毎日服用に戻す事にした。
何故か眠る前の睡眠導入剤は、
それだけ呑むと効き目が薄いのか、
以前は眠剤だけ呑んでも、
ボーとしつつも一晩中、
一人芝居を続ける事等があって、
色々と試してみると、
眠剤+セロクエル半錠だと、
ほぼ朝までしっかり眠ってくれるという事が判り、
これも半年以上続けていたのだが、
試しにセロクエルを止めて眠剤だけを服用というのもやってみたが、
矢張りどうしても夜中に何度か目を覚まし、
咆哮(という程では無くなったが呼び出し)は続くので、
こちらはこれまで通りそのままにして、
朝のリボトリールを止めてみる事にしたのが先週の事。

するとどうだろう。
ここ数日は、
転寝はめっきり減り、
一日中爆睡も無くなり、
だからといって攻撃的になる事も無く、
突然の絶叫や咆哮は稀にあるが、
その都度吃驚しつつも、
全般には穏やかなまま、
時折「怖い」と、
何に対して怖がっているのかは判らないが、
妙に怖がるという事は解消はされていないものの、
それでも何より、
ここ数日は以前より、
笑う、という程しっかりとした笑いではなく、
「フフ」程度ながら若干笑う回数が多くなったのが、
何よりの収穫。

もっと早く気付けば良かったのだが、
どうも習慣化していると、
それを見直すという作業を忘れがちで、
すっかり対応が遅かった感もあるが、
そういった事をリアクションを期待せずに、
母に謝り半分で語りかけたら、
「いいのよ。」という、
的確なリアクション、
且つ寛大な言葉を貰い、
驚き且つ喜ぶ。

17:19:07 - sammartino - - TrackBacks

17 October

2012年10月17日新着CD&発送お休みのお知らせ

1.HANK CRAWFORD 「Mr. Chips」
2.HERBIE HANCOCK 「The New Standard」
3.JACKIE McLEAN 「One Step Beyond」
4.ジョー・ボナー&ジョニー・ダイアニ 「サバーバン・ファンタジーズ」
5.ジョン・ルイス 「プレリュードとフーガ Vol.2(J.S.バッハ「平均律クラヴィーア曲集」第1巻より)」
6.MILT JACKSON 「Wizard Of The Vibes」
7.ロン・カーター 「G線上のアリア〜ロン・カーター・ミーツ・バッハ」
8.THE CROWN ROYALS 「Funky-Do!」
9.ブランフォード・マルサリス 「クラシカル・ロマンス」
10.BUCKSHOT LEFONQUE 「Buckshot LeFonque」
11.ジャン・ポール・ブレリー&ザ・ブルー・ウェイヴ・バンディッツ 「セインツ&シナーズ」
12.V.A. 「Suite For Sampler ECM Selected Signs, ?」
13.DAVE KOZ 「The Dance」
14.DAVID SANBORN 「Inside」
15.MAHAVISHNU ORCHESTRA 「Apocalypse」
16.RICHARD TEE 「Inside You」
17.TOM SCOTT 「Flashpoint」
18.BOB MINTZER QUARTET 「Quality Time」
19.大西順子トリオ 「ワウ」
20.小曽根真 「ウォーク・アローン」
21.小曽根真 「ネイチャー・ボーイズ」
22.小曽根真トリオ 「スリー・ウィッシズ」
23.小曽根真 「ベスト・セレクション」
24.小曽根真 「トレジャー」
25.コンボピアノ 「AGATHA」
26.ジミー・スコット 「ホールディング・バック・ジ・イヤーズ」

本日、ジャズ/フュージョン関連の新着&再入荷分を計26枚、
新着コーナーにアップしました。
また毎週の事ですが、
今週も土曜日と月曜日、
10月20日(土)
10月22日(月)の両日、
全ての発送をお休みさせて頂きます。
相変わらずご不便をおかけして申し訳ございませんが、
ご了承下さいませ。

世界との差を痛感させられた一週間。

いずれもスポーツの話しであるが、
サッカー日本代表のフランス戦初勝利という快挙、
但し試合展開は圧倒的にフランス攻勢という、
従来の日本代表の金星パターンと、
あまり変わらなかった試合と、
昨晩のブラジル戦。
序盤の高い位置での献身的な守備や早い球回しも含め、
現日本代表が過去の代表と比べ、
圧倒的に個々人のスキルや組織的な動きがアップした事を見せつけたものの、
結果は4対0という惨敗。
常に早い球回しの日本と、
緩急自在でここが攻め時となると、
怒濤のスピードで襲い掛かってくるブラジル。
更にアイデア溢れる創造性豊かな攻撃力と、
矢張りサッカー王国に一泡吹かせるには、
まだまだ長い道のりが必要だと思わざるを得ない結果。
但し一点目のような、
あそこからは打ってこないだろうと、
ほんの僅か準備が遅かったキーパーやディフェンス陣も、
今回の試合を経験した事で、
あの距離でも危険という事が身体に刻み込まれたろうから、
今後も強い相手との経験をどんどん積んでいって、
このような経験知を増やして貰いたい。

そしてもう一つの世界との差の痛感は、
WBC名誉王者の西岡利晃と、
WBO世界王者のノニト・ドネアとのスーパー・バンタム級タイトル・マッチ。
世界チャンピオン等と名乗りながら、
王者に挑戦せずに訳の判らない相手との決定戦でチャンピオンになり、
その後は弱い相手としか防衛戦をやらないで、
何階級制覇じゃ、しゃー!おら〜という偽者王者やら、
実力は確かで強いのだけれども、
従来の日本人世界チャンピオンと同様に、
国内での防衛戦が中心の王者ばかりの中、
若い頃から期待をされていた逸材が、
4度の世界王座挑戦失敗や、
アキレス腱断裂の大怪我等を経て世界王者となり、
積極的に海外での防衛戦を行い、
ジョニー・ゴンサレスやラファエル・マルケスといった、
世界に名立たる選手を倒し、
30歳半ばを超え、
試合ごとに進化を続けた西岡チャンピオンが、
遂に到達したのが先日の、
ボクシングの本場アメリカでの大一番。
現在のボクシング界を代表するスーパースター、
マニー・パッキャオと同じくフィリピン出身、
次期スーパースター間違い無しの怪物、
ノニト・ドネアとのタイトル・マッチ。
まさに矢吹丈がホセ・メンドーサと闘ったような、
堀口元気が関拳児と闘ったような、
そしていつになるか判らないが、
幕之内一歩がリカルド・マルチネスと闘うような、
まさに西岡利晃のボクシング人生の有終の美を飾る大一番。
より強い選手と闘いたいという、
強いボクサーなら持っていて当然と思われる闘争心すらも尻込みしそうな、
圧倒的な強さを持つドネアを相手に闘う勇気。
そして勿論ドネアのような、
今後更に華麗な戦跡を残し、
歴史に残る事間違いなしであろう王者と、
本場で闘える資格は誰もが有するものではない。
ドネア自身も認めた実力者である西岡利晃だからこそ、
闘う資格を与えられたのである。

試合は序盤から攻めまくるドネア、
防御に徹し手数も少ない西岡という形で開始。
ちょうどサッカーのフランス戦を見た後だったので、
耐えに耐えた西岡が、
ジョニー・ゴンサレスを倒したような、
モンスター・レフトが炸裂する事を期待していた訳だが、
あまりにもドネアは強かった。
スピードキングの異名を持つ西岡のスピードを上回る速さ、
そしてパワフルで威力抜群のパンチ力、
9ラウンド、西岡の二回目のダウンで、
セコンドが試合を止めたのも無理は無い。
有終の美を飾るというには、
あまりに実力の差を見せ付けられた一戦となってしまった。

この試合に関しては、
前言を撤回するようで申し訳ないが、
世界との差を痛感というよりも、
ドネアのレベルが凄過ぎで、
世界レベルとの差というよりも、
ボクシング史に残るレベルとの差としか言いようが無い。
更に西岡に対して敬意も充分、
油断も抜かりも無く、
万全に仕上げたドネアを倒すのは、
新たな怪物レベルの選手を待つまでは、
不可能ではないかと思わせるほどの、
完璧な仕上がり具合だった。

基本的にここのところの西岡利晃の試合は、
WOWOW中心だったため、
世間一般的には知名度の低い王者だったかもしれない。
そして今後の去就は、
現時点では本人の口からも発表されていないが、
西岡利晃という勇気ある世界王者が、
日本ボクシング史に燦然と名を刻んだ事に間違いないだろう。
ただ世界レベルのボクシング史に名を刻む日本人チャンピオンは未だおらず、
西岡利晃の勇気あるチャレンジをきっかけに、
日本人世界チャンピオンが、
世界の舞台で活躍する事を期待するばかりである。

17:59:43 - sammartino - - TrackBacks

10 October

2012年10月10日新着CD&発送お休みのお知らせ

1.THE INK SPOTS 「Greatest Hits」
2.RHYTHM ROCKERS 「Soul Surfin'」
3.THE RUTLES 「The Rutles」
4.HOT TUNA 「Pair A Dice Found」
5.THE LOVIN' SPOONFUL 「Anthology」
6.JOHN SEBASTIAN AND THE J-BAND 「I Want My Roots」
7.MANFRED MANN 「The Best Of The EMI Years」
8.V.A. 「Ready Steady Go + Win!」
9.T.レックス 「電気の武者」
10.バスター・ポインデクスター 「バスターズ・ハッピー・アワー」
11.CAROL GRIMES & IAN SHAW 「Lazy Blue Eyes」
12.KEVIN AYERS-JOHN CALE-ENO-NICO 「June 1, 1974」
13.THE ROBERT FRIPP STRING QUINTET 「The Bridge Between」
14.JOHN LENNON 「John Lennon/Plastic Ono Band」
15.V.A. 「The Exotic Beatles Part Two」
16.SIMON & GARFUNKEL 「Wednesday Morning, 3 A.M.」
17.CROSBY, STILLS, NASH & YOUNG 「American Dream」
18.NEIL YOUNG 「Silver & Gold」
19.レッド・ツェッペリン 「?」
20.STEVIE NICKS 「Bella Donna」
21.TODD RUNDGREN 「Runt」
22.トッド・ラングレン 「未来から来たトッド」
23.TODD RUNDGREN 「Hermit Of Mink Hollow」
24.LITTLE STEVEN & THE DISCIPLES OF SOUL 「Men Without Women」
25.LITTLE STEVEN 「Voice Of America」

本日、ロック・コーナー関連の新着&再入荷分を計25枚、
新着コーナーにアップしました。
また毎週の事ですが、
今週も土曜日と月曜日、
10月13日(土)
10月15日(月)の両日、
全ての発送をお休みさせて頂きます。
相変わらずご不便をおかけして申し訳ございませんが、
ご了承下さいませ。

母親を介護していて思う事の一つに、
人間は適応力があるので、
ある程度慣れる事ができると非情に気持ちも楽になるという事。
しかしながら物事は変化するものであって、
母の状態も定期的に変化していく。
思い返すと状態が変化した時に、
自分の方がその状態に着いていけてない、
慣れていない時に、
怒ったり疲れたりし易かったような気がする。

ここのところ母は、
覚醒して転寝すらほとんどしない日と、
食事を取らせるのも大変なくらい、
ほぼ一日中爆睡する日とが、
2〜3日周期で繰り返されている感じ。
ただ起きていても以前のように、
永遠と一人芝居を繰りかえすような独り事は無く、
少し前に繰り返した叔父の名前の連呼や、
「お姉さ〜ん!」という呼びかけも少なく、
ここ数日の呼びかけは「ね〜」が多く、
後は「う〜」とか「あ〜」とかの呻き声と溜め息、
「痛い」等のネガティヴな言葉が多くなっている。
呻き声や溜め息、ネガティヴな言葉というのは、
結構聞かされる方は苛々するもので、
対応も怒りっぽくなりやすいので、
今度はこの状態に慣れていかなくてはならない。
と頭では判っていても、
仕事中や食事を作っている時に、
何度も呼び掛けられ、
作業を止めて近付き、
要を訊いたところで「知らん!」と言われて、
また怒ってしまうというパターンも増えてきているので、
これにも慣れが必要。

少し前までは、
左膝を自分で曲げて、
痛みのせいで「ぎゃっ〜!!」と叫ぶのが懸念事項だったが、
床に寝転んでいる時は、
左膝を少し曲げた状態で、
テーブルで支える感じで、
横に足が倒れないようにしてみたら、
前のように極端に足を曲げる事もなくなり、
就寝時も同じようにして座椅子で支える感じにしておくと、
朝起きた時に足四の字固めの形で、
何時間も固定した状態での起床とならなくなり、
そのせいか日中の「ぎゃっ〜!!」問題は、
ここ数日は漸く解消。
こういった試行錯誤の賜物で、
問題が一つでもクリアされるとホッとする訳で、
慣れと試行錯誤の両輪で、
介護する方、される方もなるべく楽な状態を目指す、
という精進の日々は今日も続く。
13:07:07 - sammartino - - TrackBacks

03 October

2012年10月 3日新着CD&発送お休みのお知らせ

1.THE DICKIES 「All This And Puppet Stew」
2.ジョン・ライドン 「サイコパス」
3.スージー・アンド・ザ・バンシーズ 「ティンダーボックス」
4.STIFF LITTLE FINGERS 「Hanx!」
5.MISFITS 「Collection ?」
6.ザ・コンティネンタル・キッズ 「ビート・クレイジー・イヤーズ」
7.THE LITTER 「Distortions + $100 Fine」
8.THEE HEADCOATEES 「Have Love Will Travel」
9.THEE HEADCOATEES 「Punk Girls」
10.THE HI-FIVES 「Get Down」
11.MR. AIRPLANE MAN 「C'mon DJ」
12.NEW BOMB TURKS 「The Night Before The Day The Earth Stood Still」
13.PUSSY GALORE 「Sugarshit Sharp」
14.ザ・ジョン・スペンサー・ブルース・イクスプロージョン 「CRYPT-STYLE」
15.SUPERSUCKERS 「How The Supersuckers Became The Greatest Rock And Roll Band In The World」
16.ジャッキー・アンド・ザ・セドリックス 「グレート・ナイン・ストンプ・セット」
17.TACO 「Alma Nueva」
18.ニック・ケイヴ&ザ・バッド・シーズ 「ユア・フューネラル・マイ・トライアル」
19.PETE WYLIE AND WAH! THE MONGREL... 「Infamy! Or How I Didn't Get Where I Am Today」
20.ブロウ・モンキーズ 「ベスト・オブ・ブロウ・モンキーズ−コンプリート・シングルズ」

本日、パンク、ガレージ、ニュー・ウェイヴ・コーナー関連の新着&再入荷分を計20枚、
新着コーナーにアップしました。
また毎週の事ですが、
今週も土曜日と月曜日、
10月6日(土)
10月8日(月)の両日、
全ての発送をお休みさせて頂きます。
相変わらずご不便をおかけして申し訳ございませんが、
ご了承下さいませ。

あれは7月末の事。
寝惚け眼で自分の部屋の雨戸を開けると同時に、
何やら二匹の蜂が一直線に、
半袖で剥き出しになっている腕目掛け飛来。
いきなりチクリっと激痛。
「不意打ちとは卑怯千万なり!」
と怒鳴りながら振り払い、
窓を慌てて閉めたのだが、
右腕の痛みを感じつつ、
どうやら雨戸付近にアシナガバチが巣を作ろうとしているという事を判断。
「卑怯ものどもは殲滅してくれる!!」
と瞬間的に開けた網戸からさっと腕を出し、
殺虫剤を吹きかけ、
卑怯な輩を成敗してやった訳だが、
思い出してみるに、
悪餓鬼だった子供時分には、
良くアシナガバチの巣を攻撃。
反撃を喰い、刺された事もしばしば。
一度などは巣を攻撃したのは友人だったのに、
棒を持っていた自分が濡れ衣を着せられた事もあり、
どうもアシナガバチとは相性が宜しくない。
更に蜂に刺されてアレルギーショック等という記事もどこかで読んだ記憶があり、
その日は大丈夫だろうか?と戦々恐々としつつも、
2〜3時間で痛みも引き、ひとまず安心であったのだが...。

さて、その翌日、
もういないだろうと慎重且つスピーディーに雨戸を開けたのだが、
昨日よりも多くの蜂が周囲を飛び交う。
これは本格的に巣を作ったかと、
更に殲滅作戦を敢行。
屋根伝いにコロコロと転げ落ちる蜂どもの残骸を見送りながらも、
巣は完全に死角に作られており、
ベランダから覗いても、
下の庭から眺めても、
どこにあるかは確認できず、
これはどう駆除したものかとGoogle先生に相談。
先生によると、
アシナガバチは益虫で、
実は攻撃的では無く、
悪餓鬼時代は自分達が攻撃したから刺されたのだという事を知り、
若気の至りとはいえ殺生を悔い、
良く考えてみれば、現在は自分の部屋はCD置き場となっていて、
自分が寝ているのは、かつての母の部屋。
何もこちらの部屋のこの雨戸を閉めなくても良いでは無いかと判断。
巣があるのは2階の角部屋のベランダの向こう側なので、
ベランダや庭に出たところで襲撃してくる事も無いので、
そのまま放置する事に。
「太っ腹の家主で良かったな。」と恩着せがましく呟くも、
勿論、返事は無し。

さて、すっかり放置してふた月は経過した先日、
台風が関東を直撃というので、
久しぶりにこの部屋の雨戸を閉めたのだが、
その時は夜だったせいか蜂の姿は確認できず、
もしかして2度目の攻撃中に、
女王陛下も駆逐してしまい、
巣はもぬけの殻となってしまったのかと思っていた翌日。
台風一過で晴れ渡る朝、
すっかり巣の事など気にもせずに雨戸を開けると、
「うわぁーっ」という呻き声を上げてしまう程の、
大量の蜂が一斉に飛び立つ。
「いやぁ、まだ居ったのか!君達」と感嘆の声を上げつつ呟くも、
勿論、返事は無し。

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