オンライン中古CDショップ サンマルチノ 日記
新着案内ついでに日記

31 July

2017年7月31日新着

1.B.B.キング 「ブルース・アンド・ジャズ」
2.TOWER OF POWER 「Live And In Living Color」
3.AL GREEN 「Call Me」
4.KEITH SWEAT 「Ridin' Solo」
5.ウィルソン・ピケット 「グレイテスト・ヒッツ」
6.ALICIA KEYS 「Songs In A Minor」
7.ケリー・プライス 「プライスレス」
8.CHARLIE WILSON 「You Turn My Life Around」
9.SMOKEY ROBINSON AND THE MIRACLES 「Going To A Go-Go」
10.スピナーズ 「セカンド・タイム・アラウンド」
11.ALLEN TOUSSAINT 「From A Whisper To A Scream」
12.コリーヌ・ベイリー・レイ 「あの日の海」
13.Q-TIP 「Amplified」
14.DIGABLE PLANETS 「Reachin'(A New Refutation Of Time And Space)」 
15.BOOT CAMP CLIK 「Casualties Of War」
16.ERIC B. & RAKIM 「Don't Sweat The Technique」 
17.NAS & ダミアン“ジュニア・ゴング”マーリー 「ディスタント・リラティヴス」
18.NICE & SMOOTH 「Jewel Of The Nile」
19.ONYX 「Triggernometry」
20.PETE ROCK AND C.L. SMOOTH 「All Souled Out」
21.REDMAN 「Whut? Thee Album」
22.TERROR SQUAD 「The Album」
23.B-REAL 「Smoke N Mirrors」
24.THE GOODIE MOB 「One Monkey Don't Stop No Show」
25.T.I. 「No Mercy」
26.マイクアキラ 「ジ・ラップ・アイドル」
27.BUNNY WAILER 「Liberation」
28.ザ・マイティ・ダイアモンズ&ザ・タムリンズ 「バック・トゥ・バック」
29.BARRINGTON LEVY 「Here I Come」
30.BARRINGTON LEVY 「Too Experienced...The Best Of Barrington Levy」
31.DENNIS BROWN 「Money In My Pocket: The Best Of」
32.フレディ・マクレガー 「マスターピース」
33.LYRICSON 「Messages」
34.ANTHONY B 「Powers Of Creation」
35.BUNJI GARLIN 「Global」
36.SIZZLA 「Ghetto Youth-ology」
37.V.A. 「The Trojan Story-The Label That Defined Reggae」

すっかり遅くなってしまいましたが本日、
新着&再入荷分を計37枚、
新着コーナーにアップしました。
どうぞよろしくお願い致します。

14年の3月以来なので、
3年振りになるが、
母が入院中。
それまでの経緯を、
備忘録を兼ねて、
以下、日記形式にて。
すいません。
長いです。

6月下旬〜7月上旬
食事量の明らかな減退と、
睡眠のリズムの崩れが見受けられ、
飲み物を飲み込む時に辛そうな顔をする時が増える。
とはいえ大丈夫な時もあったり、
食事量も少し回復する日もあったりと、
毎年夏は食欲減退するので、
その程度の感じだろうかと思っていた。

7/14(金)
寝る前の口腔ケア時に左上奥歯が抜けているのを発見。
遂に残り8本に。
前からグラグラしていたので取れるのは時間の問題とは思っていたが。
この日の夜は痰がきれずに苦しそうで、
夜中になっても眠れず。

7/15(土)
朝から微熱続き、
食事の飲み込みも何かいつもと違い変な感じで、
誤嚥したのでは?
と思うような感じだったが、
オヤツ後には38.5℃に上がり、
痰も酷く呼吸も辛そうで少し震えもあるので、
緊急で訪看さんに連絡。
誤嚥性肺炎の可能性もありそうなので、
往診の先生とも連絡を取り、
受け入れ先も決めて、
救急車で病院へ。
肺炎なら入院という事だったが、
検査の結果は肺炎ではなかったため点滴のみで帰宅。
ここのところの食欲減退や、
日々の水分摂取量が若干足りていない等で、
軽い脱水状態による発熱ではとの事。
病院滞在ほぼ6時間。
大きい病院は居るだけで疲労困憊。

7/16(日)
往診の先生が休日外来担当のため、
その前に点滴を届けに来て、
午前中訪看さんに来てもらい点滴してもらう。
日中は微熱だったが、
また夜に熱が上がり最高38.7℃。
痰は昨日より治まってる。

7/17(月)
先生と訪看さんが午前中に来訪し、
点滴と今後の方針等を相談。
血液検査の結果は発熱のための白血球等は多めだが、
その他は頗る正常で、
かなり良い健康状態らしい。
栄養状態は、
普通に歩行している同年齢の人より良いくらいだと言われる。
ほぼ三日続いた看病疲れがあり、
介護している自分の状態の方が心配だという事で、
先生の方からデイにお願いいしてもらい、
熱はある状態だが夕方からお泊りを一晩だけお願いする。

7/18(火)
看病疲れか?油断か?
朝起きたら咽喉がイガイガ。
母の帰宅予定時間が丁度、
大雨の時間帯だったので、
もう一晩お泊りにしましょうか?と電話あり、お願いする。
熱は昨晩一度38℃台が出たが、
ほとんど37℃台で推移している模様。
食欲は相変わらずないようなので、
エンシュアHやオムツの替えや薬等を、
送迎の途中に寄ってもらい手渡し。
夜には雨も止み、
久々に小中学生時代の同級生の焼き鳥屋で夕食。

7/19(水)
引き続き喉の痛み。
本格的に風邪をひいたか?畜生め。
デイでの二泊を過ごした母だが、
熱はだいぶ落ち着いたが、
食事と水分補給がままならぬという事で、
ケアマネさんや訪看さんや先生との話し合いの下、
家での介護が難しそうなので、
3年振りに入院する事に。
とはいえ点滴は必要だが、
医療的な対応が特に必要という事ではない
社会的入院のような趣なので、
最大一週間限定という事で。

7/20(木)
喉の痛みに加え少し咳も出るようになったぞ、畜生め。
月一の自分の通院を昼過ぎから。
風邪だと思ったものが検査の結果、
溶連菌陽性との事。
何だ?溶連菌って?
と思いつつ、
通院帰りに母の病院にはしご。

7/21(金)
完全にダウン。
溶連菌とは何ぞや?とネットで色々調べると、
「猩紅熱」とか、
「溶血性連鎖球菌」とか恐ろし気な言葉がヒットする。
でも今は抗生物質を飲めば良くなる病気らしいが、
昨日はマスク着用とはいえ、
病院に見舞いに行ったのはまずかったか?
抗生物質服用後24時間後には感染力もなくなるらしいが、
この日は完全にダウンで病院に見舞いも行かず。
それにしても母からうつったのか?
それとも土曜の救急待ち合いに居たおっさんが、
矢鱈咳してたから、
そこでうつされたか?
どっちだ?

7/22(土)
完全にダウン。
高熱は出ず微熱程度だが、
咳と頭痛が酷い。
とはいえ、
母の様子も心配なので、
夕方には抗生物質服用後24時間以上経ったし、
マスクも着用し、
見舞いに。

7/23(日)、24(月)
まだダウン。
何もやる気おきず。
食欲は問題ないので、
水分取っては寝て、
喰っちゃね寝の繰り返し。
そんな状態ながら、
マスクを着用し、
見舞いには行く。
何しろ入院すると、
認知症が進み、
益々話さなくなりそうなので、
兎に角毎日行っては話しかける。

7/25(火)
喉の痛みが治まり、
今度は鼻水とくしゃみ、倦怠感に節々の痛みと、
風邪の諸症状を一通りやってる感じ。
まだ何もする気がおきず、
喰っちゃ寝の繰り返し。
夕方の見舞い時に、
母の夕食にとろみのついたお茶とチョコ栄養ゼリーが出され、
少し食事の介助を手伝う。
三口くらいは食べてくれる。
この調子で食欲や水分摂取が戻っていけば御の字。

7/26(水)
まだ咳をすると痰が出る。
鼻水もあり。
完全に治るという状態には程遠い(以降、同じ状態が続くので「まだSHK」と記す)。
昼に病院に行き担当医と話す。
矢張り医療的なケアが必要な状態ではないので、
こちらの都合の良い時に退院をとの事。
ただ経口摂取がかなり難しい状態で、
同じ事を繰り返すのでは?
と結構グチグチと言われ、
その時は素直に聞いていたが、
帰り道で異常にむかっ腹が立つ。

7/27(木)
まだSHK。
夕方の見舞い時に、
土曜くらいには自分も復調するだろうと、
土曜の退院を決める。
昼食時か口腔ケア時か、
歯が取れたそうで、
唯一残っていた右側下の歯が取れ、
とうとう残り7本に。
夕食はミキサー食が出たので、
食事の介助を手伝う。
初め中々口を開けてくれず、
食べたがらなかったが、
少し無理矢理目に少しずつ口に含ませたら、
次第に口が開くように。
火曜の夕食より、
また少し食べる量が増えてきた感じで、
退院後も期待できそう。

7/28(金)
まだSHK。
病院から電話。
担当医によると、
昨日の夕食後、
誤嚥したようで炎症反応ありとの事。
便にも少し出血が混じり、
歯が出てきたそう。
また歯が抜けたのかと思ったが、
見舞い時に確認したら、
歯は7本あったので、
どうやら金曜日に抜けたと思われる、
左奥歯が今頃出てきた模様。
この日は夕方、
往診の先生と担当医と3者で話し合い、
現状と今後の対応を。
いきなり話しはヘヴィーな内容になり、
もう経口摂取をしても、
同じような状態を繰り返すばかりで、
退院は自宅での看取りを考えてのものになるという話しに。
何か話しが急展開過ぎないか?
だって当初は社会的入院で、
介護する側である自分の疲労(結局、その後ダウンした訳だが)を鑑みての、
一時的な入院だったのでは?
それが一転して看取り?!
まぁ、以前から往診の先生とは、
胃ろうはどうするかとか、
在宅での看取りはどうなるのかとか、
今後の問題については時折話し合ってはいたので、
今の炎症反応が治まり、
データ的に安定したら退院し、
在宅介護を再開するという事に。
退院するまでは経口摂取はさせず、
点滴のみとの事。

7/29(土)
まだSHK。
母の顔色は非常に良く、
昨日の自宅での看取りという話しが嘘のよう。
この日は声をかけると、
口を二度ほど「あ〜ん」と開いた。
食べたいんだろうな。

7/30(日)
まだSHK。
口をモグモグさせたり、
梅干しを口に含んだような酸っぱそうなに口をすぼめる事多め。
声も少し出て、
少し言葉も(何を言ったかはわからず)。

そして本日7/31(月)。
まだSHKだが、
今日も夕方見舞いに行く予定。
それにしても病院に行ってる間は咳も出ないのだが、
家に居るといつまでも咳が出続けるのは何だ。
抗生物質も10日分飲み切ったというのに。

母の血色の良い顔色、
ほとんどシワのない顔、
生え際以外は黒々とした髪を見ると、
「看取り」なんて話しはまだまだ先なのではないか?
と思わざるを得ないが、
確かに暑い夏。
水分補給が足りないだけでも即熱中症等、
危険は満載。
ましてや介護する側の自分が未だにSHKな訳だが、
今後の在宅介護は、
またこれまでと違った介護となっていくのだろうか?
今年の夏は勝負の夏になりそうだが、
またしれっとした顔で、
飲んだり食べたりして、
「い〜!!」とか
「え〜!!」とか
「ね〜!!」とか
元気な母が戻ってくるような気もしている。
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