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オンライン中古CDショップ サンマルチノ 日記
新着案内ついでに日記
06 June
6月 6日新着CD&連載最終回「ドロップキック一閃?」
1.DAVID WILCOX 「How Did You Find Me Here」
2.ロッド・テイラー 「ロッド・テイラー」
3.BETH ORTON 「Central Reservation」
4.エディ・ブリケル 「ピクチャー・パーフェクト・モーニング」
5.JOAN ARMTRADING 「Joan Armatrading」
6.LORI CARSON 「Shelter」
7.SAM PHILLIPS 「The Indescribable Wow」
8.SARAH McLACHLAN 「Touch」
9.サラ・マクラクラン 「サーフィシング」
10.TOM RUSSELL 「Borderland」
11.THE YAYHOOS 「Fear Not The Obvious」
12.BLAKE SHELTON 「Barn & Grill」
13.DAVID ALLAN COE 「Recommended For Airplay」
14.ドワイト・ヨーカム 「ジス・タイム」
15.ジョージ・ストレイト 「ホールディング・マイ・オウン」
16.GEORGE STRAIT 「Blue Clear Sky」
17.JOHNNY PAYCHECK「Pure Country」
18.MERLE HAGGARD 「Super Hits」
19.NANCI GRIFFITH 「Other Voices, Too(A Trip Back To Bountiful)」
20.RANDY TRAVIS 「No Holdin' Back」
21.GILLIAN WELCH 「Revival」
以上、本日の追加分です。
今頃になって、やっとアクセスできた。
昨日あたりから久方ぶりにブログの調子が悪い。
夕方あたりからブログ本体と共に、
全然管理室へアクセスが出来ず、
「Webサイトによってこのページの表示を拒否されました」
となってしまう。
しっかりしてくれよ、リンククラブ!
トラックバックスパムやらコメントスパム等にやられて、
後手後手に処理しているようだが、
メールの遅延等もここ最近では結構あるので、
実務にも影響がしだしているくらいなので、
本当にしっかりして欲しいものである。
前回は落としてしまったが、
今回が連載の最終回、
「ドロップキック一閃?」の巻です。
当初はリアル店舗時代のエピソードを書いていくつもりが、
それ以前のたった3ヶ月の店員時代の話しを、
長々と連載してしまいましたが、
今回でこの話しは終了。
リアル店舗時代の話しは、
断続的なエピソードが多いため、
連載形式には出来そうにありませんが、
また一休みしてから、
考えたいと思っています。
決闘の場、店舗裏へと向いながら、
完全に立腹しているにも関わらず、
意外と頭の方は冷静で、
ここは一つ、
この説教の機会をチャンスと捉え、
こいつへの不満を冷静且つ的確に言ってやろうと決意する。
とはいえこの時点でもお客さんがいる前で注意を始めるという、
状況判断の出来ない単細胞が相手。
説教される側が反論、もしくは言い訳を挟め、
適当に逃げ場を与えながらの説教等が出来るくらいであれば、
場をうまく治める術を知っているとなる訳だが、
残念ながらそこは単細胞。
説教を始めるとネチネチ、グジグジ、
こちらの反論、言い訳を挟める隙等、
一切与えない連続攻撃。
そして一言。
「大橋君は常識がないね。」
この一言についに、
ドリー・ファンク・ジュニア的冷静沈着さは消え失せ、
こちらもついに爆発して言い返す。
「社長の息子ってだけで、突然部長かなんかになった野郎に、
常識なんて言って欲しくねえんだよ、ボケ!
おまえみたいのが上にいるんじゃやり難くってしょうがねえ。
辞めてやるよ!!」
と応戦してしまい、
唖然とする溜め息野郎をその場に置き去り、
事務所へと戻り帰り支度。
帰り際にはついでだとばかり、
下での状況等露知らぬ社長に、
「あんたの息子はくそ野郎だね!」
と捨て台詞を残し退散。
たった3ヶ月のCDショップ勤務は、
呆気なく終わりを告げたのであった。
全くどっちが単細胞だというくらいの短気ぶりだが、
意外と普段は発火点は遅い方で、
そのためか、後からああ言っとけば良かった等と後悔する事が多いので、
もっと短気になりたいと常々思っているくらいなのだが、
この時ばかりは、
前々日の飲み会での盛り上がりや、
前日の阪神・淡路大震災の影響もあってか、
心が落ち着かない状態だったのかもしれないが、
何とも情けない事に、
いとも簡単に発火してしまった。
店を辞めた後も三沢さんや木村さんとは親交があり、
敵がいない時など店に顔を出したり、
飲みに行ったりしていたが、
どうもこの手の話しというのは大袈裟に伝わるようで、
かつて部長にドロップキックをかまして辞めた男がいたという風に、
店のスタッフ達の間では代々、
伝わっているとの事である。(完)