オンライン中古CDショップ サンマルチノ 日記
新着案内ついでに日記

15 July

7月15日新着CD

1.BEN WATT 「North Marine Drive」
2.THE BLUE NILE 「Hats」
3.エリック・マシューズ 「イッツ・ヘヴィ・イン・ヒア」
4.IT'S IMMATERIAL 「Song」
5.モノクローム・セット 「エライジブル・バチェラーズ」
6.THE MONOCHROME SET 「What A Hopper!」
7.ザ・ソフティーズ 「ザ・ソフティーズ」
8.ヴァージニア・アストレイ 「ハド・アイ・ザ・ヘヴン」
9.DODGY 「The Collection」
10.FOUNTAINS OF WAYNE 「Welcome Interstate Managers」
11.THE MOOG COOKBOOK 「The Moog Cookbook」
12.THE POSIES 「Dear 23」
13.ジョン・オウア 「ソングス・フロム・ザ・イヤー・オブ・アワ・ディマイズ」
14.エヌジー・スリー 「エイト・トラックス」
15.ブリジット・フォンテーヌ 「ふたたび、ラジオのように」
16.ETIENNE DAHO 「Daholympia」

以上、本日の追加分です。
本日はネオアコ、ギター・ポップ、フレンチ・コーナー関連を、
計16枚追加&再入荷致しました。

昨晩は長谷川穂積のWBCバンタム級の防衛戦を、
テレビにて鑑賞。
長谷川チャンプのあまりにも強過ぎる、
2試合連続の1ラウンドKOには、
大満足ながら、
またしてもテレビ番組の作りに苛立ち。

この日はチャンピオンと同ジムの高山勝成が、
WBA世界ミニマム級チャンピオンへ挑戦した試合と、
会場は別ながら、
WBC世界フェザー級チャンピオンの粟生隆寛の初防衛戦があり、
世界戦3試合同日開催という日であったのだが、
粟生の試合は全て放送されたが、
高山の試合は数分のダイジェストのみ。
高山の相手は以前、
本ブログでもその強さに触れた、
ニカラグアのローマン・ゴンサレスで、
ボクシング・ファンなら当然、
少しでも長くその試合を見たかったのであるが、
テレビ局はまたしても、
長谷川チャンプの母親(癌で闘病中)に関する事を、
長々と放送。
K1等の総合格闘技番組でも顕著な、
試合の放送時間をカットしてでも挿入する、
選手の私生活部分に触れる前フリ路線を継承した作りで、
長谷川チャンプの話しは、
確かに美談であるのは間違いないのだが、
作る側に批評性とか一歩引いて見る事が出来ていないせいなのか、
どうしても安っぽいお涙頂戴路線にしか見えず、
いい加減、この手の前フリは止めませんか?
と進言したくなる。

コアなボクシング・ファンを満足させつつも、
一見さんお断り的な敷居の高さでは無く、
初めての人にも判りやすい、
丁寧な番組作り。
手間は掛かるし、
即効的な効果は中々表れないかもしれないが、
そうした作業の果てに、
新たなファン層が拡大できるのではなかろうか?
安易な前フリの付加くらいでは、
安易なファンしか付かないという事は、
既に某亀田の件で証明済みだと思ったのだが...。

15:17:44 - sammartino - - TrackBacks