1.コンパイ・セグンド 「デュエッツ」
2.レクォーナ・キューバン・ボーイズ 「Vol.1」
3.マノリート・イ・ス・トラブーコ 「アブランド・エン・セリオ」
4.オマール・ソーサ 「ムラートス・リミックス」
5.TIEMO LIBRE 「What You've Been Waiting For(Lo Que Esperabas)」
6.ウィリー・コローン 「アメリカン・カラー」
7.ウィリー・コロン&ルベン・ブラデス 「トラス・ラ・トルメンタ」
8.CAETANO VELOSO 「Caetano Veloso」
9.CAETANO VELOSO 「A Foreign Sound」
10.マルコス・ヴァーリ 「ジェット・サンバ」
11.DE LA GUARDA 「Villa Villa」
12.KHALED 「Sahra」
13.FARAFINA 「Faso Denou」
14.オフラ・ハザ 「シャダイ」
15.ダン・ア・ブラース 「ケルトの遺産」
16.MARKO HAAVISTO & POUTAHAUKAT 「Taydellinen Maailma」
17.MARKO HAAVISTO & POUTAHAUKAT 「Kunpa Tietaisitkin」
18.VARTTINA 「Kokko」
19.ボビー・ホルカム 「キング・ストリート」
20.DAVID HUDSON 「Didgeralia」
本日、ワールド・ミュージック関連の新着&再入荷を、
計20枚アップしました。
どうぞよろしくお願い致します。
一昨日から昨日くらいにかけて、
ツイッター上でのやり取りで面白かったのが、
乙武洋匡さんがアップした「障害ネタ」動画(
http://bit.ly/lzs8iq)を見た、
小学生タレントのはるかぜ(春名風花)ちゃんの感想と、二人の語り合い。
はるかぜちゃん×乙武洋匡さん「障害を笑いに!」1日目(
http://togetter.com/li/145008)
はるかぜちゃん×乙武洋匡さん「障害を笑いに!」2日目(
http://togetter.com/li/145386)
このはるかぜちゃんというタレントさんは、
まさに小学生離れした(という物言いが小学生を馬鹿にし過ぎか?)、
自分の考えをはっきり言葉にできる子で、
いつもツイートを見ては感心している次第で、
プロレスに野球、
コマにメンコ、
基地に缶蹴り等々、
遊ぶことしか頭に無かった小学生時代の自分を思い返すと、
未だボンクラ街道驀進中なのも、
納得せざるを得ず。
上記のやり取りを読んだ後では、
いいたい事等、
ほぼはるかぜ先生が仰られてるので、
付け足して何か言うのも野暮ってもんだが、
付け加えないと、
ただの手抜きブログになってしまうので、
野暮は承知の上で、
付け加えさせて頂けば、
大体この手の問題で、
傷つく人がいるじゃないか!
と声高々に意見するのに限って当事者でなかったり、
勝手に思いやりぶって、
事態を悪化させているのに気が付かない、
善意の困ったちゃんである場合が、
ほとんどのような気がしてならず。
子供の頃、良くテレビで映っていた、
女子プロレスの前座に出ていた、
楽しい小人プロレスラー達も、
「小人にあんな事させて可哀相」
とかいう良識人ぶったテレビ局への苦情によって、
結局、彼等の大事な仕事を無意識的に奪ったという事は、
矢張り忘れてはなりませぬ。
可哀相という最大の差別用語を無意識に呟いたり、
何の問題意識も持たずに、
自主規制してしまったり、
必要以上にビビって差別を覆い隠すという事を繰り返しているうちに、
いつの間にか世の中が、
すっかり陰湿になってしまったのは、
何とも残念。
こういうのは「偽善」というよりも、
思いが他に至らない「愚善」とでも言うべきで、
こういう「愚善」者を、
どうしても差別してしまうところがある、
自分の狭量さも、
何とも残念。
既に2回は見ているが、
昨日、またしてもチラリと見てしまった
映画『インビクタス−負けざる者たち−』の
ネルソン・マンデラの言葉、
「赦しこそ恐れを取り除く最強の武器なのだ」
の境地は未だ遠いまま。