１．ベンジオール 「ベンジオール」
２．フェルナンダ・アブレウ 「Ｘ（シース）」
３．OTTO 「Samba Pra Burro」
４．VOCAL SAMPLING 「Una Forma Mas」
５．デティ・クルニア 「ダリ・スンダ」
６．エルフィ・スカエシ 「ペスタ・パネン」

以上、本日の追加分です。ブラジルものでまとめようと思いましたが足りず、キューバ、インドネシアも併せてのワールド・ミュージックでまとめました。

今から10年以上前、ワールド・ミュージックはそこそこのブームとなり、国内盤も数多くリリースされ、来日公演等も多々ありました。ブレイブ・コンボやユッスー・ンドゥール、第一回のウォーマッド・フェスティバル（一番のお目当てはポーグスだったのですが）等ライヴにも何度か足を運びましたが、何となく馴染めず、以降あまり積極的にワールド・ミュージックを聴かなくなってしまいました。何が馴染めなかったかというと、アーティストや音楽に対してではなく、今思うとお客さんに馴染めなかったのだと思います。何となく、スノッブな香りというかオタク的な客層に違和感を感じて、その世界から遠ざかっていたのだと思います。最近になって改めて当時聴いていたワールド・ミュージックモノを聴くと非常に楽しめましたので、当時の客層に感じた違和感からワールド・ミュージック自体を聴かなくなっていたのは、あまりに馬鹿げた事であったと、若気の至りを反省すると共に、これからも幅広く仕入れていこうと心に誓ったのであります。