１．ASYLUM STREET SPANKERS　「Strawberry 〜Bootleg Series Volume One」
２．BOB SEGER & THE SILVER BULLET BAND　「The Distance」
３．COMMANDER CODY & HIS LOST PLANET AIRMEN　「We've Got A Live One Here!」
４．C.C.R 　「スージー・Q」
５．C.C.R 　「ペンデュラム」
６．DANNY BROOKS　「Rough, Raw & Simple」
７．GEORGE THOROGOOD & THE DESTROYERS　「Haircut」
８．JOE WALSH　「The Smoker You Drink, The Player You Get」
９．JOE WALSH　「So What」
１０．THE REFRESHMENTS　「Fizzy Fuzzy Big & Buzzy」
１１．RHYTHMTOWN-JIVE　「Analog Travelog」
１２．LACY J. DALTON　「Blue Eyed Blues」
１３．V.A.　「Zydeco Party!」

少し遅くなりましたが、
以上、本日の追加分です。

一店集中型にお気に入りのお店に通うようになるので、
意外とすぐに常連のようになってしまう訳だが、
カフェ・ルパさん無き後、
中々見つからなかったお気に入りの店も、
いつ頃だったか？
横浜線は矢部駅と淵野辺駅の間くらいの、
イル・ポンテさんを見つけてからというもの、
少なくとも週二日は必ずこちらで昼食にパスタという日々。
ただここはテーブルが４つしかない、
こじんまりとしたお店なので、
普通の時間に行くと入れない事があるし、
混んでいる時間に、
一人でテーブルを占拠するのも気が引けるので、
いつもランチが終わる直前の、
客足が引きそうな頃を見計らって伺っている。

今日は以前にやっていた場所の頃のお客さんが来て、
その当時出していたデザートをお願いされたので、
いつもはないパンナコッタがあるけど食べる？
と訊かれたので、
意外と甘いモノ好きの自分は、
つい「はい」と答えてしまう。
おっさんが一人、イタリアンの店でパンナコッタというのも、
あまり他人に見せたくない姿だが、
他にお客さんもいないので、
喜んでメニューに無いものをご馳走になる。
これぞ常連の特権。
それも厚かましいタイプの常連ではなく、
お店に気を遣うタイプの常連。

これは自分がリアル店舗をやっていた時に、
当時のウチの常連さん達が身をもって示してくれた態度で、
常連さんと長話しを楽しみながらも、
他のお客さんが入ってくると、
すっと話しを辞めて商品を眺めるとか、
話しを切り上げて帰るとか、
一人で店をやっていた自分にはそんな態度が非常に有難かった。
そんな訳で、
自分が逆の立場となる時も、
ついお店側に気を遣ってしまうのは当然の事であるが、
これは店をやっている（た）人間の習性なのか、
実はただの気を遣い過ぎの、
性格的にスケールの小さい事の表れなのかは定かではない。