オンライン中古CDショップ サンマルチノ 日記
新着案内ついでに日記

24 January

1月24日新着CD

1.BENY MORE 「Serie Platino」
2.カエターノ&ガル 「ドミンゴ」
3.ジャヴァン 「ルース(光)」
4.DJAVAN  「Bird Of Paradise」
5.IVAN LINS 「Jobiniando」
6.MARTINHO DA VILA 「Ao Rio De Janeiro」
7.セルジオ・メンデス 「ソングス selected by 大沢伸一」
8.SYLVIA TELLES・LUCIO ALVES・ROBERTO MENESCAL 「Bossa Session」
9.TAMBA TRIO 「Serie Aplauso」
10.タニア・マリア 「ノー・コメント」 
11.HERMANOS SIMON 「Recuerdo Santiagueno」
12.アリ・ハッサン・クバーン 「ヌビアからカイロへ アリ・ハッサン・クバーンの世界」
13.ビームセン・ジョーシー 「魂のカヤール〜北インドの古典声楽」
14.ジャーファル・フセイン 「カッワーリーの真髄」
15.「沙漠の至芸〜ラージャスターンの器楽」
16.シャヒード・パルヴェーズ 「至高のラーガ〜シタールの旗手」
17.「究極の声絵巻〜バリ島ボナのケチャ」
18.「中国の琵琶」
19.V.A. 「100% NEWワールド・ミュージック」

以上、本日の追加分です。
20枚は更新するつもりでしたが、
音飛び品があったりで、
20枚を切ってしまいました。

カエターノ&ガル 「ドミンゴ」

本日入荷したカエターノ・ヴェローゾとガル・コスタによる67年のアルバム「ドミンゴ」は、
個人的にも大好きなアルバムで、
中でも一曲目の「Coracao Vagabundo」は、
自分の生涯のベスト10曲を選べと言われたら、
必ず選ぶであろう一曲。
初めのパートをガル、次のパートをカエターノが歌うのだが、
全く同じ歌詞、メロディを繰り返すだけの単純な構成の曲ながら、
涼やかで癒される的なボサノヴァとは異なり、
このアルバム・ジャケットにハマリ過ぎの
冷たくクールなボサノヴァで、
コメントにも書いたように、
何度聴いても鳥肌が立ってしまう。

今回、入荷したこのCDは薄い疵が多数ある当店のレベルでCにせざるを得ない、
状態があまり良くないもので、
状態の良く無いCDの場合、
再生確認はヘッドフォンで聴く様にしているのだが、
?にトビのような箇所、
?に一瞬の無音状態のような箇所があったので、
自分が所有しているCDも取り出して、
ヘッドフォンで聴いてみると、
こちらも全く同じ現象だったため、
疵が原因では無く、
恐らくマスターテープに起因する、
元からそういう状態である事を確認。

確認すべきところは??だけだったのに、
このCDをセットするとどうしても?を聴きたくなる訳で、
結局、自分のCDを再生した時も、
しっかり最初から最後まで聴いてしまったという、
相も変わらず無駄な事ばかりしているという、
お粗末なお話し。

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