オンライン中古CDショップ サンマルチノ 日記
新着案内ついでに日記

01 April

4月 1日新着CD

1.AKINYELE 「Put In Your Mouth」
2.SADAT X 「Wild Cowboys」 
3.PMD 「Business Is Business」 
4.JOHN FORTE 「Poly Sci」 
5.MC LYTE 「Ain't No Other」
6.MC LYTE 「Bad As I Wanna Be」 
7.NITTY 「Player's Paradise」
8.POOR RIGHTEOUS TEACHERS 「The New World Order」
9.ターミネーターX 「ターミネーターX」
10.RED HOT LOVER TONE 「#1 Player」
11.SHOW & AG 「Goodfellas」 
12.THA ALKAHOLIKS 「The Next Level」
13.N.W.A. 「主張あるニガー」
14.SOULS OF MISCHIEF 「93 'Til Infinity」
15.GOODIE MOB 「Still Standing」
16.THE WEE PAPA GIRLS 「The Beat, The Rhyme, The Noise」

以上、本日の追加分です。

この間の日曜日をもって、
日本テレビのプロレスリング・ノアの中継が終了した。
力道山の時代から、
ジャイアント馬場の全日本プロレス時代を経て、
何か一つの時代が終わったような心持ちである。

確か正力松太郎が、
プロレスは視聴率が下がっても、
中継を止めてはならない!
というような事を言ったと聞いた事があったが、
街頭テレビの時代に力道山の人気で、
テレビの復興を促進し、
その後も幾度も盛り上がったり盛り下がったりしたプロレス中継が、
普通に民放では見れなくなるのは何とも残念である
(まだ新日本プロレスの中継は残っているが...)。

とはいえ、
これまでの放送も日曜深夜1時とか2時とかな訳で、
普通に働いている人間にとっては、
まぁリアルタイムでは見ない時間な訳で、
自分自身も最近は比較的早寝早起きなので、
さすがにここのところは見逃し続け、
最終回すら見ていないのだから、
何か物言う権利すら無いような次第であるが、
それにしても...と、
つい口に出してしまうのである。

ここで全日本プロレス&ノアと自分ヒストリーを書き出していくと、
止め処が無いのでまたの機会に譲るが、
自分達の世代は子供の頃、
ゴールデンタイムにプロレスが見れて幸せだったとつくづく思う。
ヒステリックなPTA連の文句をスルーして、
子供時代に行ったプロレスごっこというのは、
暴力に対する加減を覚えるのに有意義だったと思わざるを得ない。
腕をここまで捻ったら痛い(弱い相手は大抵これで勝負がついた)とか、
パイルドライバーは木造校舎でやってはいけない
(休み時間を終えて次の授業中の間、
ず〜っと頭を抱えて泣いていたN君ごめんなさい。
バトルロイヤルでパイルドライバーをやったのは自分です)とか、
逆エビ固めは息が出来なくなる(小学生中、唯一喫したギブアップ負けイン大森)とか、
やったりやられたり自分自身の身体で覚える事で、
暴力に対する軽い免疫ができ、
であるからこそ、
近年、ニュース等で採り上げられる、
小学生の喧嘩でいきなり相手を刺すとかいう事件は、
少なくなると思うのだが、
考えが甘いだろうか?

という訳で、
肉体的痛みを加えるにせよ、
被るにせよ、
その加減を知るにも、
プロレス中継のゴールデンタイム復活と、
子供達のプロレスごっこの復権を願うばかりである。

15:30:07 - sammartino - - TrackBacks