オンライン中古CDショップ サンマルチノ 日記
新着案内ついでに日記

15 June

6月15日新着CD

1.クリス・スティルス 「百年もの」
2.CHRIS WHITLEY 「Terra Incognita」
3.RON SEXSMITH 「Other Songs」
4.STEVE GOODMAN 「Somebody Elses Troubles」
5.BLUES TRAVELER 「Live From The Fall」
6.DR. JOHN 「Afterglow」
7.ジム・クウェスイキン 「アメリカ」
8.ロリー・ブロック 「ママズ・ブルーズ」
9.ロイ・ロジャース&ノートン・バッファロー 「R&B」
10.イーグルス 「ヘル・フリーゼズ・オーヴァー」
11.ROBBIE FULKS 「Let's Kill Saturday Night」
12.RYAN ADAMS 「Love Is Hell Pt.2」
13.TEXAS TORNADOS 「Texas Tornados」 
14.ザ・コステロ・ショウ 「キング・オブ・アメリカ」
15.WILKO JOHNSON 「Call It What You Want」

以上、本日の追加分です。

昼まで眠る週唯一の日曜日。
寝惚け眼に飛び込む訃報。
三沢光晴、試合中に事故死。
嘘だろ!
まだまだ清志郎ショックを引き摺っているのに...。
またしても天国の使者が、
俺の好きな人を連れて行った。

思えばまだ会社勤めをしていた20代の頃、
全日本プロレス時代から、
三沢は激しい試合を繰り返していた。
勤め人時代は良く会場に足を運んだが、
NOAHを立ち上げた以降は、
店を始め、貧乏生活に突入してしまい、
すっかり会場には行けなくなり、
それでも全日時代と変わらぬ、
激しいファイトを繰り返していたのは、
テレビでチェックしていた。
そのテレビ地上波放送も今年3月で終了...。

やれ八百長だ、ブックだ、ショーだと、
したり顔の声には、
まぁそんなに言うなら、
取り敢えずNOAHを見て頂戴よと、
そういう風に言える説得力のある闘いを見せてくれる団体で、
そんな激しいプロレスを全日本時代から続け、
プロレス低迷の時代を、
支えていたのが三沢光晴であった。
天才と呼ばれたプロレスラーが、
タイトル・マッチのメインイヴェントで亡くなるなんて、
散々色々なニュースを見まくった後でも、
未だに信じられない気持ちで一杯である。

「こんな試合を続けていたら、
10年持つ体が3年か4年しか持たないかもしれない。
それでも私は闘う!」
というアントニオ猪木の試合後の名言があるが、
この言葉は三沢光晴にこそ相応しいのかもしれない。
名プロレスラー、三沢光晴の雄姿を胸に刻みつつ、
心の底から感謝の意を捧げたい。

16:24:41 - sammartino - - TrackBacks