１．CHUCK E. WEISS　「Extremely Cool」
２．レオ・セイヤー　「〜星影のバラード〜　レオ・セイヤー：オール・ザ・ベスト」　
３．リヴィングストン・テイラー　「ライフ・イズ・グッド」
４．CARLY SIMON　「Coming Around Again」
５．JONI MITCHELL　「Night Ride Home」
６．CARLA OLSON 「Reap The Whirlwind」
７．VAUGHAN BROTHERS　「Family Style」
８．THE SUBDUDES　「Behind The Levee」
９．ジェイソン・アンド・ザ・スコーチャーズ　「サンダー・アンド・ファイアー」　
１０．DOLLY PARTON, LORETTA LYNN, TAMMY WYNETTE　「Honky Tonk Angels」
１１．THE KINGSMEN　「The Best Of The Kingsmen」
１２．OCEAN COLOUR SCENE　「North Atlantic Drift」
１３．レイ・デイヴィス　「ザ・キンクス・コーラル・コレクション」
１４．VAN MORRISON　「The Healing Game」
１５．ビョーク　「メダラ」
１６．FIREWATER　「Get Off The Cross...」
１７．R.E.M.　「ドキュメント」
１８．ソニー・アンド・ザ・サンセッツ　「ロングタイム・コンパニオン」
１９．デヴィッド・シルヴィアン　「ブレミッシュ」
２０．LAIKA & THE COSMONAUTS　「C'mon Do The Laika/Surfs You Right」
２１．PHISH　「The Story Of The Ghost」

本日、シンガー・ソングライター、アメリカン・ルーツ・ロック、ロック関連を中心に、
新着＆再入荷分を計２１枚、
新着コーナーにアップしました。
どうぞよろしくお願い致します。

これまでも母は、
眠剤と一緒に風邪薬を飲んだ時や、
朝深く眠っている時に起こした時等、
時折覚醒するかの如く、
わずかではあるが会話が成り立つ時があったのだが、
昨日の夜は上記いずれにも当たらないものの、
少しの間何故か会話が可能に。

昨晩は夕食後の食器洗い中も、
お得意の「ね〜！！」攻撃で呼び出しをしなかったので、
食事をしてすっかり眠くなり、
眠っているのかと思いきや、
食器洗いを終えて、
母の横に座って眺めて見ると、
目を薄ら開けて、
何やら小さな声で呟いている。
元々、囁き声のような小さな小さな声で、
独り言を言っている事が時々あり、
昨晩もそんな感じで何やら呟いている。
テレビを消して、
部屋を静かにして、
母が寝転がっている横に寝そべり、
何を言っているのか聴いてみると、
「暑いなぁ」と言ってる。
寒いと思って点けたホットカーペットが暑かったようで、
「ごめん、暑かった？消すね」
と言うと、
「あぁ、びっくりした」
と一人の世界に急に立ち入ってしまったようで驚いている。
「びっくりした」という言葉を聴くのも久しぶりなので嬉しくなり、
「ごめん、びっくりさせて。大丈夫？痛いところ無い？」
と訊くと
いつもの鸚鵡返し的な「だいじょ〜ぶ〜！！」という感じではなく、
優しい感じで「うん、大丈夫」と微笑む。
初心者同士のテニスのラリーが、
二回続いたような嬉しさ。
時折、身体がピクッと痙攣するのは嫌なようで、
その時だけ大きな声で「え〜っ！！」と声を出すものの、
それ以外は穏やかに、
その後も何やら小さな声で囁き続けるが、
あまり聴き取れず。
「居ないねぇ」と言うのが聴き取れたので、
「誰が居ないの？」と訊くと、
「輝也！」と言うので、
「輝也はここに居るよ。俺、輝也だよ、お母ちゃん」と言うと、
安心したのか、
またフフと言う感じで微笑む。
ここのところ、
「俺、誰？」と尋ねても、
すぐに名前が言えず、
「ヒントね。“て”」
と言うと漸く「輝也！」と言う場合が多かったので、
ヒント無しで名前を呼ばれるのも久しぶりな感じで、
何とも気分が良く、
音楽やらテレビやら、
音が鳴っていないと落ち着かない性分ながら、
昨晩は音の無い空間でも心地良く、
母との会話をしばし楽しんだ秋の夜長。

１．細野晴臣 「メディスン・コンピレーション」
２．UA 「Nephews」
３．ザ・コレクターズ　「ぼくを苦悩させるさまざまな怪物たち」
４．曽我部恵一 「瞬間と永遠」
５．曽我部恵一BAND 「LIVE」
６．セメントミキサーズ 「笑う身体」
７．ソウル・フラワー・ユニオン　「アンチェイン」
８．ザ・タイガース 「ゴールデン☆ベスト[スペシャル・プライス]」　
９．人生(ZIN-SAY!)　「サブスタンス?」
１０．dip　「dip」
１１．中村中 「天までとどけ」
１２．BLACK BOTTOM BRASS BAND 「ワッショイ★スター」
１３．フリッパーズ・ギター　「three cheers for our side 〜海へ行くつもりじゃなかった〜」
１４．ザ・ブルー・ハーツ　「DUG OUT」
１５．ポータブル・ロック　「Q.T PLUS ONE」
１６．薬師丸ひろ子 「花図鑑」
１７．薬師丸ひろ子 「Sincerely Yours」
１８．THE CLASH 「Super Black Market Clash」
１９．ジェフ・ダール・グループ　「スクラッチ・アップ・サム・アクション」
２０．PUBLIC IMAGE LTD. 「Second Edition.」
２１．ハイヴス　「ユア・ニュー・フェイヴァリット・バンド」
２２．THE HIVES 「The Black And White Album」
２３．JOY DIVISION 「Closer」

本日、日本人アーティスト関連を中心に、
新着＆再入荷分を計２３枚、
新着コーナーにアップしました。
どうぞよろしくお願い致します。
今月から隔週での新着更新となりましたので、
ジャンル混合で新着更新して参ります。

どうもここ最近の母は、
状態が掴みづらい。
涼しくなってきたせいか、
日中でも眠気が強い時間が多く、
デイがお休みの土曜日は、
食事やオムツ替え、水分補給の度に、
起こさなくてはならないくらい眠り続け、
これは夜は全然眠らないパターンかと恐れていたのだけど、
そんな事もなく、
朝が６時前と少し早いくらいで、
それまでは一度も起きないくらいに深く眠り、
眠り過ぎの反動の日は未だ来ない状態。

昨晩は母がいつも完食してくれる、
自家製キーマカレーと、
市販のコーンポタージュスープの夕飯だったのだが、
半分くらい食べたところで、
口を開かなくなり、
眠っている訳ではないのだけど、
何を訊いても反応無し。
デイでの昼食も結構残したようで、
食欲の減退が昨日のみなのかどうかも気になるところ。

その後は座った状態で眠ったようにも見えたので、
食器洗いに隣の台所に行ってしばらくすると、
恒例の「ね〜！」という呼び出しが始まり、
食事中に反応が無く何度も無視された仕返しに、
しばらく無視を決め込んでいたのだけど、
しつこい「ね〜！」攻撃に我慢できずに、
「自分は何を言っても無視するくせに、
呼んだらすぐ来ると思ってはいけないよ」と、
文章で読むと強い調子に思えるが、
実際は少し冗談めかして説教すると、
漸く「フフフ」と笑ったので、
こちらも機嫌を持ち直し、
母の体勢を横にして、
食器洗いを再開。

食器洗いを終えて、
母が横になっている隣で、
PCを起動し、
サッカーの代表戦を見たり、
ネットを閲覧したりしていたのだが、
その間、いつものように奇声を発する訳でもなく、
静かなので、
眠っているかと思いきや、
目をしっかり開けてこちらを見ている。
「あれ？寝てないの？
起きてるのに黙ってるの、珍しいね？
さっき説教したから怒ってるの？」
と訊くと、
「なに、言ってるの。フフフ」と予想外の回答を得、
吃驚してしまったが、
どうも元気なのか？
体調不良なのか？
機嫌が良いのか悪いのか？
イマイチ判別が付きづらい秋の夜。

１．HERBIE HANCOCK 「River: The Joni Letters」
２．ホレス・シルヴァー　「ジャズ・ハズ・ア・センス・オブ・ユーモア」
３．ジョー・ボナー　「ニュー・ライフ」
４．McCOY TYNER 「The Real McCoy」
５．MILT JACKSON　「The Prophet Speaks」
６．NOEL AKCHOTE 「Rien」
７．WORLD SAXOPHONE QUARTET 「Steppin' With The World Saxophone Quartet」
８．JOHN PATITUCCI 「Songs, Stories & Spirituals」
９．STEVE COLEMAN AND FIVE ELEMENTS 「Tao Of Mad Phat」
１０．DAVID SANBORN 「Timeagain」
１１．EARL KLUGH 「Whispers And Promises」
１２．エリック・マリエンサル 「スウィート・トーク」
１３．リチャード・エリオット 「涙の誓い」
１４．ROY AYERS 「Nasete」
１５．SPYRO GYRA 「20/20」

本日、ジャズ／フュージョン関連の
新着＆再入荷分を計１５枚、
新着コーナーにアップしました。
どうぞよろしくお願い致します。

最近の母は寝つきが良く、
そのまま朝の６時くらいまで、
一度も目覚めずに爆睡という時と、
３時半くらいに目覚めて呼び出され、
それ以降は１時間置きに呼ばれるというパターンが、
時折ある感じで、
昨日の朝はこの後者のパターン。

３時半頃に一度起こされ、
階下に降りてお漏らし等をチェックしつつ、
床擦れ予防に身体を若干動かし体勢を変え、
再び眠りに就くのを確認して、
自分も再度眠る訳だが、
一時間もすると再呼び出し。
この日の二度目の呼び出し時は非常に眠たく、
再度母が眠りに就くのは確認せずに、
布団へと戻ってしまったのだが、
それがいけなかったのか、
これからが辛い。
もしかしたその間も何度も呼んでいたのかもしれないが、
自分はすっかり夢の中。
しかし、その夢は、
先週のブログで書いた映画『テロ，ライブ』と同じく、
リアルタイム進行。
ちょうど二度目に起こされた４時半以降を引き継ぐ形で、
夢が進行。
こんなにも朝が早いというのに、
隣の家に大工が来て、
屋根の上で鋸をギコギコやってる。
何だよ、ふざけんじゃないよ、
こっちは今母親に起こされたばっかりで、
やっと眠ったというのに、
何でこんなに朝早くから大工仕事始めてんだよ！
と苛々して、
くそ、文句言ってやろうかと逡巡したり、
しかし、こんなに早くからってオカシイなぁ？
もしかしてこれは夢なのか？
夢なんじゃないのか？
なんて夢の中で夢を疑い始め、
そこに現実の「ね〜っ！！！」という呼ぶ声が重なり、
でもまだ半分夢の中の自分は、
何だよ隣はうるせえし、
母ちゃんもまた呼び出しかよと、
寝ぼけたまま耳をそばだてると、
鋸の音など聞こえず、
うるさいのは母だけだと気がつき、
何？長らく苛々していたの夢だったの？
と思い至り、
階下に下りて、
「どうした？」と問いながら、
お漏らしをチェックして、
（ん？！あるぞ！！）と発見したので、
「さぁ、お母ちゃん、トイレに行こう！」
とこの日はこんな最悪な目覚めなのに、
妙に切り替えはすっきりといき、
怒る事も無く、
母をお姫様抱っこして、
トイレへと抱え込んだ５時４５分、
９月最後の朝。