１．RONNIE SELF　「Mr.Frantic Is Boppin' The Blues」
２．THE HERD　「Paradise Lost」
３．THE NEON PHILHARMONIC　「The Moth Confesses」
４．1910フルーツガム・カンパニー　「1910フルーツガム・カンパニー・ベスト」
５．THE SPIRAL STARECASE　「The Very Best Of The Spiral Starecase」
６．THE SWINGING BLUE JEANS　「Live Shakin'」
７．ジェネシス　「ウィ・キャント・ダンス」
８．THE AMAZING BLONDEL　「"A Foreign Field That Is Forever Englad" Live Abroad」
９．EL CHICANO　「Viva! El Chicano・Their Very Best」
１０．DAVID CASSIDY & THE PARTRIDGE FAMILY　「The Definitive Collection」
１１．シルヴァー　「シルヴァー・ファースト」
１２．CESAR ROSAS　「Soul Disguise」
１３．THE SLIP　「Eisenhower」
１４．WEEN　「The Mollusk」　
１５．V.A.　「DFA Compilation #1」

以上、本日の追加分です。

今月から始まった
オセロの松嶋尚美と、
映画評論家の町山智浩の両氏が
司会、解説を務める
Tokyo MXテレビの
『松嶋×町山　未公開映画を観るテレビ』は、
まだ昨日で放送４回目だが、
現在、毎週楽しみにしている唯一のテレビ番組である。

先週と昨日は、
アメリカのお笑いテロリスト“イエスメン”のドキュメンタリー映画。
WTO（世界貿易機関）のスポークスマンに成りすまし、
世界各地で講演。
WTOの本音を極端に、
WTOのスポークスマンとして主張する事で、
悪しきグローバリゼーションを露呈させるという高等戦術で、
遂にはこれまでの悪行を清算するとして、
WTOの解散まで発表してしまい、
嘘とは知らずに、
このニュースは世界中を駆け巡ってしまうという、
何とも痛快なお話し。

同じく町山さん本＆ブログで知ったスティーヴン・コルベア等、
アメリカのコメディアンによる誉め殺しであったり、
成りすましであったり、
これらの戦術は何とも痛快で、
何だかんだ言われているアメリカながら、
こと言論の自由に関して言うならば、
さすがにしっかりと確立されていて、
底力を感じた次第。