オンライン中古CDショップ サンマルチノ 日記
新着案内ついでに日記

17 July

7月17日新着CD

1.THE 6THS 「Wasps' Nests」
2.BRAN VAN 3000 「Glee」
3.CRACKER 「Kerosene Hat」
4.THE FOLK IMPLOSION 「One Part Lullaby」
5.HIM 「Sworn Eyes」
6.JAWBOX 「Jawbox」
7.マニー・マーク 「プッシュ・ザ・ボタン」
8.PAUL WESTERBERG 「14 Songs」
9.ステレオ・トータル 「ジュークボックス・アラーム」
10.THEY MIGHT BE GIANTS 「Flood」
11.VIOLENT FEMMES 「3」
12.V.A. 「Bite Back/Live From The Crocodile Cafe Seattle Washington」

以上、本日の追加分です。
実に久々に再入荷一切なし。

昨晩は高山善廣選手が脳梗塞を克服して、
実に2年ぶりとなるプロレスリングNOAHでの復帰試合をテレビ観戦。
当初は小橋建太選手とタッグを組む予定だったが、
小橋選手の入院で急遽、パートナーは佐々木健介選手に変更。
佐々木選手は、2年前の脳梗塞が判明した直前に
試合を行った対戦相手という、
せこい心持ちでいうところの因縁の相手。
勿論、二人とも激しい試合を正々堂々やった結果なので、
なんのわだかまりも無く、試合前にがっちり握手。

療養中(無事手術は成功したそうです!)の小橋選手へのエールの意味を込めた、
マシンガン水平チョップを高山、佐々木両選手が行い、
対戦相手の三沢、秋山選手は、
手加減一切なく高山選手の頭部への攻撃も激しく、
結局、高山選手のピンフォール負けになるも、
良くぞ戻ってきたという素晴らしい試合。
試合後の両チーム各選手の握手も、
本当に良く戻ってきたな、お帰りという感じで、
目頭が熱くなる。
これなんだよな、プロレスのいいところは。
最近はすっかり総合格闘技に押されっ放しだけど、
格闘技もスポーツマンシップ的に
試合後に当たり前に握手をするけれど、
それはあくまで検討を称え合う握手であって泣けない。

凄いプロレスの試合後の握手というのは、
そこに到るまでのドラマがあるから泣けるし、
録画して何べんも見ようという気になるのだよ。

ただ敢えていう必要もないかもしれないがプロレスも、
全てのプロレスが凄い訳でも面白い訳でもないので、
そこらへんを一緒くたにしないで欲しいものである。
(別チャンネルでテレビ放映されている、
某老舗団体は今は別の意味で泣ける。)
15:27:35 - sammartino - - TrackBacks