オンライン中古CDショップ サンマルチノ 日記
新着案内ついでに日記

28 November

11月28日新着CD & THE BLUE NILE 「Body And Soul」映像

1.アズテック・カメラ 「ドリームランド」
2.THE BLUE NILE 「Peace At Last」
3.ディーコン・ブルー 「セイ・ナッシング」
4.JUNE & THE EXIT WOUNDS 「A Little More Haven Hamilton, Please」
5.THE LEGENDARY JIM RUIZ GROUP 「The Legendary Jim Ruiz Group」
6.モーマス 「ヒア・カム・ザ・ナイト」
7.V.A. 「Ambition Volumes 1 & 2 : The History Of Cherry Red Records」
8.V.A. 「ソングス・フォー・ザ・ジェット・セット」
9.チューイー 「なんで、こんなに?」
10.ジュリアナ・ハットフィールド 「ヘイ・ベイブ」
11.フールズ・ガーデン 「ディッシュ・オブ・ザ・デイ」
12.フールズ・ガーデン 「ア・プリンシパル・シング」
13.NADA SURF 「Hiigh/Low」
14.ザ・ニュー・ポルノグラファーズ 「マス・ロマンティック」
15.ティニー・フラフープ 「セカンド・ホスピタル」
16.BRIGITTE FONTAINE 「Genre Humain」
17.フランス・ギャル 「グレイテスト・ヒッツ」

以上、本日の追加分です。

学生の頃には色々とバイトをしたが、
大抵、短期のバイトが多かった中、
長期で続けたのは、
コンビニのレジのバイトだった。

その店は既に無いが、
自宅から近く、
夜9時から閉店の12時までのバイトを、
就職するまで2年くらい続けていたと思う。
アイスやジュース類等も、
適量なら自由に飲むのも許され、
暇な時等は立ち読みもでき、
一部タチの悪い客とのいざこざ等もあったが、
学生のバイトという気楽さか、
ほとんどその手の輩に対して我慢しなかったり、
我慢したらしたで、
プライベートであった時に仕返ししたりと、
何とも若気の至りの恥ずかしさ...。
今時、小さなコンビニでも一人でやらせるなんて、
あるのかは知らないが、
当時は自分の働いている時間帯はバイト一人のみ、
オーナーは奥にいるという、
POSシステムも導入前の何とも牧歌的な時代であった。

ある日のバイト中、
珍しく暇な時間が続き、
立ち読みをしていると、
ふと何気無く読んだ記事の中で、
「呪いのCM」の噂の話しがでていた。

それは、クリネックスティシューのCMで、
出演していた松坂慶子と赤鬼役の子供が亡くなったという、
今でいう都市伝説(デマ)で、
このCMに使用された、
ア・カペラで歌われるモノ悲しいトーンの歌は、
本日入荷のチェリー・レッドのコンピレーション
「Ambition Volumes 1 & 2 : The History Of Cherry Red Records」にも収録されている、
ジェーンの「イッツ・ア・ファイン・デイ」であった。

このCMがオンエアされている当時、
チェリー・レッドのコンピレーションが、
国内盤で確か1000円か1500円くらいの廉価で発売され、
そのコンピのA面最後がこの曲で、
そんな噂は露知らず愛聴しており、
このコンピは珍しく友人の間でも評判が良く、
数人に貸したのであったが、
思わずこの噂を知り、
「あの曲は呪いの歌だそうだ。」
と友人たちを脅かしたのも懐かしい。

雑誌ネタになるくらいであったが、
誰も周りではこの噂を知らず、
自分もCMすら見た事が無く、
実は今回、YouTubeで初めてこのCMを見たのだが、
曲だけを聴くより、
確かに映像で見ると、
何となく怖い雰囲気。
当時の美人女優を代表する松坂慶子だが、
今では「少しお太りになられた?」 と聞いたら、
北大路欣也に「君に言われたくないね」と言われるほど、
ぽっちゃりしてしまったが、
元気に現役として活躍中である事は書くまでもない。

という訳で、
本日の映像紹介は、
クリネックスティシューのCM!
にしようかとも思ったが、
折角お読み頂いている方々を暗い気分にさせても何なんで、
本日入荷のブルー・ナイルの「ピース・アット・ラスト」リリース時に、
元スクイーズのジュールス・ホランドがホストの番組に出演した時の映像をご紹介。



大好きなグループながら、
あまり仕事をしない事で有名で、
20年以上の活動歴で、
リリースしたアルバムの数はたったの4枚。
決して派手さは無いものの、
噛めば噛むほど味の出る大人のポップ・ミュージック。

16:55:19 - sammartino - - TrackBacks