オンライン中古CDショップ サンマルチノ 日記
新着案内ついでに日記

26 October

2010年10月26日新着CD

1.TAJ MAHAL 「Maestro」
2.THE GAP BAND 「Round Trip」
3.THE NATION FUNKTASIA 「In Searh Of The Last Trump Of Funk」 
4.MORRIS DAY 「Color Of Success」
5.アレキサンダー・オニール 「ラヴァーズ・アゲイン」
6.AL GREEN 「Let's Stay Together」
7.CURTIS MAYFIELD 「Got To Find A Way」
8.CHAKA KHAN 「Come 2 My House」
9.CHAKA KHAN 「Funk This」
10.グラディス・ナイト&ザ・ピップス 「イマジネーション」
11.GERALD LEVERT 「Private Line」
12.THE O'JAYS 「For The Love...」
13.112 「112」
14.THE TEMPTATIONS 「Temptin' Temptations」
15.ネイト・ジェームス 「キングダム・フォールズ」
16.シャーデー 「プロミス」
17.SADE 「Stronger Than Pride」
18.シャーデー 「love deluxe」
19.SADE 「Lovers Rock」
20.V.A. 「スタックス・ライヴ〜メンフィス・ソウルの黎明」

以上、本日はソウル/ファンク関連の
新着&再入荷を計20枚アップしました。

スカパーやBS民放の感想は次回以降にして、
何はともあれ、
日曜日のWOWWOWフェスティバル!
「THIS IS BOXING」の大会名に恥じない、
西岡利晃チャンピオンの5度目の防衛戦に、
ホルヘ・リナレスの日本での復帰戦、
ローマン・ゴンサレスのライト・フライ級暫定王座決定戦等、
豪華な顔ぶれが集結した、
まさにこれぞボクシング!の
出し惜しみ無しの大会。

昨年のWOWフェスは生放送では見れず、
翌日のボクシング放送枠の中で見たが、
今年は5時には一旦仕事を終えテレビの前に。
(試合の合間を突いて、
この日は手抜きで御免の、
一人鍋セット×2で夕食を拵える。)

ロマゴンの勝気で圧倒的な強さ、
リナレスの美しくも圧倒的な強さ、
そして西岡チャンプの、
34歳という、
ボクサーとしては厳しい年齢である事を感じさせない力強さ、
技術、メンタルと、
どれを取ってもピカイチの、
これぞ世界チャンピオンの闘いぶりに感服。
また挑戦者レンドール・ムンローが良かった。
英国からファンが駆けつけるほどの、
人気者の英国チャンピオンは、
最早ボクシング一本で暮らせるのに、
未だゴミ収集の仕事を続ける労働者階級の英雄。
類稀なる打たれ強さ、回復力、そして何より強い精神力で、
最終ラウンドまで倒れない倒れない。
終わってみれば、
西岡チャンプの圧倒的な技術力の前に完敗ではあったが、
何があるかは判らないリアル・ボクシングの世界は、
最終ラウンド終了まで、
手に汗握る事しきり。
判定が出た後も西岡チャンプの勝利を認め、
拍手をする等の紳士的な態度も好感が持てたが、
リングを降りる直前に、
突如として号泣。
何も出来なかった自分に腹を立てたのか、
コーナーポストを激しく殴りつけ、
泣きながらリングを降りていくムンローを、
庇うリング下の英国人サポーターという光景に、
個人的には、
西岡チャンプに対してと負けず劣らずの大拍手を。

そんなボクシング三昧の夜に、
復活が待たれる長谷川穂積選手の、
ブログに訃報が。
長谷川選手の試合にも、
いつも来場していた闘病中のお母様が亡くなられたとの事。
長谷川選手の勝利に、
号泣されていたお母様に向かって、
「めっちゃ泣いてるやん。」
とマイクで突っ込んだ試合後の模様等も思い返しながら、
ブログを読んで、
こちらも涙。
素晴らしいボクサーを産み育ててくれた事を感謝すると共に、
ご冥福をお祈り致します。

15:17:06 - sammartino - - TrackBacks