オンライン中古CDショップ サンマルチノ 日記
新着案内ついでに日記

10 April

2013年 4月10日新着CD

1.BAD DREAM FANCY DRESS 「Choirboys Gas」
2.BOO HEWERDINE 「Thanksgivng」
3.LINUS OF HOLLYWOOD 「Let Yourself Be Happy」
4.LLOYD COLE 「Don't Get Weird On Me, Babe」
5.マスターズ・オブ・ザ・ヘミスフィア 「アイ・アム・ノット・ア・フリームドゥーム」
6.V.A. 「ここはブリストル〜ナチュラルなわがままと余韻」
7.ALL GIRL SUMMER FUN BAND 「2」
8.THE CHRIS STAMEY EXPERIENCE 「A Question Of Temperature」
9.HEAVENLY 「Le Jardin De Heavenly」
10.HEAVENLY 「Operation Heavenly」
11.ラヴレス 「ラヴレス危機一髪!!」
12.ザ・ソーンズ 「ザ・ソーンズ」
13.OWSLEY 「The Hard Way」
14.THE SOUP DRAGONS 「Hydrophonic」
15.THE TIMES 「Et Dieu Crea La Femme」
16.ユージン・ケリー 「マン・アライヴ」
17.VELVET CRUSH 「Free Expression」
18.V.A. 「20 Explosive Dynamic Super Smash Hit Explosions!」
19.チェルキンスキー 「CZERKINSKY」
20.JANE BIRKIN 「A La Legere」
21.セルジュ・ゲーンスブール 「ラブ・オン・ザ・ビート」

本日、ネオアコ、ギター・ポップ、フレンチ・コーナー関連の
新着&再入荷分を計21枚、
新着コーナーにアップしました。
また今週も土曜日と月曜日、
全ての発送をお休みさせて頂きます。
毎週ご不便をおかけして申し訳ございませんが、
ご了承下さいませ。

いや〜、今週はボクシング・ウィークで、
月曜には世界戦3試合が行われ、
今度の日曜にはノニト・ドネアとギジェルモ・リゴンドーという、
スーパー・バンタム級の頂上決戦の統一戦があり、
今からドキドキしている次第。
あっ、そういえば、
この前の日曜日にも何か世界戦らしきものがあった模様...。

と、つい亀田長男の事は嫌味ったらしく書いてしまいがちだが、
この日の試合は観なくて良いだろう、
また観終わった後に苛々したくないし、
と当初は完全スルーを決め込み、
ツイッターのタイムライン上で、
試合経過をチェックするに留めておいたのだが、
試合会場では橋下大阪知事も観戦中との事で、
お〜、嫌いなヤツ揃い踏み!
と汚いものは観たくないので、
綺麗な綾瀬はるか主演の大河ドラマを観ていたのだけれど、
あれ、れれれ、
どうも亀田押されているらしい様子が、
タイムラインを流れ始める。
まさか、まさかと、
ついチャンネルを変えると、
既に第7ラウンド。
亀田長男の顔を見るとかなり打たれた模様。
その後も挑戦者のパノムルンレックが、
終始攻める展開で、
ラスト2ラウンドは打ち合いにはなったが、
それでも翌日の新聞記事にあった、
「壮絶な足を止めた打ち合い」というには程遠く、
対亀田長男の過去の試合と比べると打ち合いというレベルで、
前半半分はチェックしていなかったが、
タイムライン上の中継や、
その時点での顔の腫れ、
流血具合等から、
挑戦者の判定勝ちかと思いきや、
そこは亀田長男。
判定には強い。
見事に2対1の判定勝利。
パチパチ(乾いた拍手)。

正直、この試合は全然関心が無かったので、
事前に何も知らなかったので、
ちょっとチェックしてみると、
挑戦者は二転三転して、
試合の三週間前にパノムルンレックに決定したとか、
フライ級を主戦場としていた選手だが
何故かバンタム級の世界ランク入りとか、
今回も間違い無い亀田仕様。
また急遽決まった挑戦者は、
同日セミファイナルに登場した久高寛之選手に、
2010年に本拠地タイで負けている事もあってか、
公開計量の際に亀田長男は、
相も変わらず勇ましいKO宣言をして、
「アカンかったらホラ吹き興毅と呼んでええよ。
次の計量でホラ貝持って秤に乗るわ」
とまで言ったとの事。
更に亀田長男の試合では、
亀田側に甘い採点をする事で知られる、
韓国のマイケル・リーがジャッジに居る等、
矢張り矢張りの亀田仕様。

翌日の世界タイトル3試合はどれも素晴らしい試合で、
特に亀田長男と同じバンタム級のWBC世界チャンピオン、
山中慎介選手と同級1位のマルコム・ツニャカオ選手の試合は、
チャンピオン、挑戦者双方が、
本当の世界戦を行える資格を有した者同士の熱く激しく、
そして何よりもレベルの高い試合であった。

思わず山中選手防衛後に、
ツイッターで「山中 亀田」で検索してみたら、
「山中凄い!亀田と違う」
「山中強い!亀田の試合は何だったの?」
というようなツイートばかりで、
若干気の毒にもなったが、
それも自業自得。
王者に挑戦するのではなく、
無理を通しての王座決定戦での3階級制覇、
格下や引退同然の相手を選んでの試合ばかり。
これじゃ強くなれる訳もないのは道理だが、
そんな中、
「山中の試合を見てると、亀田のパンチの速さがわかりますね」
というトンデモツイートを発見。
プロフィールをチェックしてみると中学生。
見る目の無い子供騙し街道、
未だ驀進中。
これまでにもこの子供騙し路線を、
何度かやり直すチャンスはあったはずだが、
それもせずにズルズルと、
ここまで来てしまった。
一体いつまで下駄を履かせた、
張子の虎路線を続けるつもりなのだろうか?
それは亀のみぞ知る?
16:49:24 - sammartino - - TrackBacks