オンライン中古CDショップ サンマルチノ 日記
新着案内ついでに日記

17 April

2013年 4月17日新着CD

1.JAMES TAYLOR 「Gorilla」
2.JAMES TAYLOR 「New Moon Shine」
3.LOUDON WAINWRIGHT ? 「Attempted Mustache」
4.LYLE LOVETT 「Lyle Lovett」
5.LYLE LOVETT 「Live In Texas」
6.ニック・デカロ 「ラブ・ストーム」
7.RUFUS WAINWRIGHT 「Want Two」
8.T BONE BURNETT 「T Bone Burnett」
9.WARREN ZEVON 「Warren Zevon」
10.BONNIE RAITT 「Silver Lining」
11.JUMPIN' JOHNNY SANSONE 「Crescent City Moon」
12.LEON REDBONE 「No Regrets」
13.LONNIE MACK 「Strike Like Lightning」
14.TONY JOE WHITE 「The Best Of Tony Joe White」
15.BILLY BRAGG & WILCO 「Mermaid Avenue Vol.?」
16.THE ORIGINAL CARTER FAMILY 「Can The Circle Be Unbroken」
17.ウィリー・ネルソン 「WHAT A WONDERFUL WORLD」
18.RICHIE HAVENS 「Sings Beatles And Dylan」
19.NINE BELOW ZERO 「Ice Station Zebro」
20.THE SMITHEREENS 「Blown To Smithereens best of the smithereens」
21.GLENN TILBROOK 「Transatlantic Ping Pong」
22.CHRISTY MOORE 「Voyage」

本日、シンガー・ソングライター、アメリカン・ルーツ・ロック、
パブ・ロック・コーナー関連の
新着&再入荷分を計22枚、
新着コーナーにアップしました。
また今週も土曜日と月曜日、
全ての発送をお休みさせて頂きます。
毎週ご不便をおかけして申し訳ございませんが、
ご了承下さいませ。

二度ある事は三度ある、
三度目の正直、
と以上の諺、
どちらが本当か?
どちらのパターンが多いか?
と考えた事のある人もいらっしゃると思うが、
今回は二度ある事は三度あるの話し。

過去二度ほど、
プレスされているCDが中身違いだった事を、
以前に書いている
今回は更に不可解な中身違いの話し。

今回の新着更新の予定の中には、
個人的にも聴きたかった
STEVE FORBERT 「Streets Of This Town」があった。
そして昨日、
再生確認の名の下に、
個人的なリスニング欲求を満たそう等と、
下世話な心を忍ばせて、
曲目表を作成しつつ、
CDを聴き始める。
このアルバムは88年のアルバムで、
いきなり聴こえてきたキーボードの音は、
如何にも80年代後半らしい、
ヒューイ・ルイス&ザ・ニュースを思わすような音。
時代柄といっても、
スティーヴ・フォーバートらしくない音だなと思っていると、
歌い出した声もフォーバートらしくない。
これはヒューイ・ルイスっぽいぞと、
スリーヴに記載されている歌詞と、
歌われている歌詞を照らし合わせて見ても、
全然違う。
何やら「スモール・ワールド!」を連呼している。
そういえばヒューイ・ルイスのアルバムに「スモール・ワールド」ってあったな、
と思い検索。
このアルバムの一曲目はアルバム・タイトル曲。
で歌詞も検索してみると、
矢張り、これは紛う事無きヒューイ・ルイス&ザ・ニュースの「スモール・ワールド」!
これはCDが入れ替わっているのだろうと、
ラベルをチェックすると、
そこは間違いなくスティーヴ・フォーバートのアルバム。
じぇじぇ、また中身違いかと、
いつものようにPCでCDデータを読み取り確認すると、
ラベルはスティーヴ・フォーバートなのだが、
中身はヒューイ・ルイスのアルバム「スモール・ワールド」。
しかし、これが非常におかしいのだが、
上記でリンクした2008年のブログに書いた過去2回の中身違い/プレスミスは、
同じレコード会社の違うアーティストのアルバムがプレスされていたのだけれど、
今回は、
スティーヴ・フォーバート=ゲフィン、
ヒューイ・ルイス=クリサリス
とレコード会社自体が違う。
同じなのはリリース年が88年というところ。
そんなプレスミスってあるのだろうか?
何とも不可解。
何とも摩訶不思議。
当然の事ながら、
売り物にもなりもせずで、
88年頃のUS盤プレスが、
ゲフィンとクリサリスで同じ工場だったのか?
いつか暇な時にでも調べてみようかと、
斯様に思っている次第。
14:41:02 - sammartino - - TrackBacks